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ここは千葉県某池

『人間よ・・・・・・何をしにきた?』
「貴様の持つ水竜剣が欲しい」
『そのためにわざわざここまできたか・・・・・・面白い』
とても威圧的な声で放つのは大きな角を持つ一体の竜
サルーインの四天王の一つ、水竜である。
そんな異形をものともせず淡々と言葉を言い放つ青年は、海馬瀬人といった
『力を貸してやらんでもないが一つ頼みがある』
「頼みだと?言ってみろ」
『お前の持つ鏡をよこせ。 それが必要だ』
「ふぅん、そんなもんでいいのか。やろう」
『助かる・・・・・・』
水竜は水を操り、鏡の光を自分に当てたかと思うと、海馬は目を見開き思わず驚嘆の声をあげた
「なんだと・・・・・・」
水竜が身体が光に包まれたかと思ったら、鏡に反射して映った水竜は一人の少女の姿になったからだ
水竜の影は次第に小さくなって、やがて人の形をとった
「助かりました、私は南春香、変な人達に捕まったと思ったらあんな姿になっていたんです」
「・・・・・・! そんなことはどうでもいい!貴様が水竜でもなくただの小娘ならば、水竜剣はどうなる!」
しばらく心を奪われていた海馬だったが、本来の目的を思い出した瞬間激昂した。
無理もない、自分は力を得るために水竜と契約しにきたのだ。
しかし彼女の口から思わぬ一言が出る
「いえ私の水竜としての力は使えるみたいです。 とりあえず水竜剣を受け取ってください」
「・・・・・・ふぅん、出せるなら早く言え。 ではさらばだ」
重力を無視した服を翻し、その場を立ち去ろうとする海馬だが・・・・・・
「待って! 私も連れてってください!」
春香が海馬の腕を掴んで引き止めた
「小娘・・・・・・貴様、死ぬぞ」
「構いません、妹達を助けたいんです!」
「・・・・・・」
彼女の目は海馬のそれをずっと捕らえて放さない。
ブラコンである彼は弟の大切さを知っている。弟を命に代えても守りたいと思っている。
恐らくこの小娘もそうなのだろう・・・・・・
「勝手にしろ」
春香の表情が明るくなる。 が、まもなく少し悩んだようなものへと変わった
「どうした?」
「そういえば私達、名前教えてませんでしたね」
「ふぅん。俺は海馬瀬人、海馬コーポレーションの社長だ」
「私は南春香です」
こうして二人は幕張メッセに行くことになったのだ


「そういえば海馬さん」
「なんだ?」
「海馬さんはどうして水竜剣が欲しかったんですか?」
海馬は手元の剣を見て何かを思い返したのか、表情をけわしくした。
「ライバルと・・・・・・主催になった武藤遊戯と決着をつけるためだ!」
二日目・6時30分/千葉県】
【海馬瀬人@遊戯王シリーズ】
[状態]健康
[装備]水竜剣@ロマンシングサガ、デュエルディスク@遊戯王DM、DMのデッキ(ただしブルーアイズはない)
[道具]不明
[思考]基本:主催になった遊戯が許せないので、彼と決着をつける。
1:南春香と行動する
2:幕張メッセにいく

【南春香@みなみけ】
[状態]健康、水竜に変身可
[装備]なし
[道具]ラーの鏡
[思考]基本:妹達を探す。
1:海馬と行動する
※南春香は主催から水竜の力を与えられましたが、
彼女の力をどうこうできるのは契約した海馬瀬人だけです
最終更新:2008年09月20日 19:44