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海馬の元へ行こうとするアカギたち。するといきなりアカギたちの前に男が姿をあらわした。
まるで優しい雰囲気で眼鏡をかけたサラリーマン。フグ田マスオだった
マスオが主催側の人間であることをアカギたちは知っていたので身構える。
それに対しマスオも臨戦態勢をとった
「それじゃ…君達には死んでもらうとするかな。」
「ククク…マスオさんだったかな?俺たちに1人で戦いを挑むって事は、相当自信があるのかい?」
「僕をなめてもらっちゃあ困るよ。それに僕だけじゃない。」
そう言うとマスオは懐からカードを取り出した。
「ラーの翼神竜を召喚!!!」
すると眩い輝きを放つ球体が現れた。さらにマスオが呪文を唱えると球体は翼を大きく広げ、竜のような姿になった。
だが、喜緑のときとは違い、マスオはラーとは融合していないようだ。
「か…神のカード!!」
十代がラーを見て叫ぶ
「おい、おかしいぞ。ラーはあの女が持っていたんじゃなかったのか?」
「ということはコピーとしか考えられないわね。」
「いや朝倉さん。遊戯さんの話によると、ラーのコピーカードを使うと天罰が落ちるって言ってたぜ。」
千秋、朝倉、十代が騒ぐのを見てマスオは口を開く。
「複製なんてしていない。喜緑君の情報操作能力と一緒に頂いたものさ。」
「ククク…喜緑を見限ったってことか…」
「喜緑君は最初から殺すつもりだったよ。喜緑君とは目的が違うし、彼女のせいで僕はいろいろ失ったからね。」
アナゴさんたちは?」
「僕の仲間に任せてあるよ。さあ始めようか…君達対主催と主催の戦いを…」
マスオとラーを一気に相手にするのはキツいので異端組はばらけた
アカギ、朝倉、長門はマスオを。千秋、十代、ホルスはラーを相手にすることにした。

★    ★    ★

アカギは拳銃を発射、長門と朝倉は空間に無数の槍を生成し発射する。
だが、マスオは一瞬にして計算して安全区域を割り出して回避する。
そしてマスオは無数の槍を作り出し、3人に向かって発射する。
長門はアカギよ朝倉の前に飛び出し、槍をガードするが、ガードしそこねた槍が長門に刺さる。
だが長門はそれを意に介さずマスオに接近し拳や蹴りの連打を浴びせる。
その連撃はマスオに与ることはなく、マスオは長門に一撃を加える
「くっ…」
長門は吹っ飛び壁に激突し、もたれかかる
「僕にはアナゴ君や荒木君のような必殺技やド派手な武器はない。
計算だけさ。計算して最高の位置取り、ウィークポイントを見出す。
そして最速を持って敵を葬り去る。これが僕の戦い方さ。
これに喜緑君の力が合わさった。無敵なのさ。」
自分の力を自慢するかのように語るマスオに朝倉がナイフを持ち襲いかかる
「よくも長門さんを蹴っ飛ばしてくれたわね…。」
朝倉は空間操作でマスオの周囲の空間を凍結させ、動きを封じようとするがマスオの動きは早すぎる。
そしてマスオは朝倉のナイフを潜り抜け朝倉を渾身の一撃でぶっ飛ばす。
「あぁああああぁっ…!」
「次は君だよアカギ君。」
マスオは無数の槍をアカギを包囲させるように配置し、発射する。
アカギは特別な力を持っているわけではない。槍を防御する力なんてものはないのだ。

「アカギ君!!!」
朝倉が叫ぶが無数の槍はアカギに発射される。
だがアカギはこの危機に面してもあわてるような表情をしていない。むしろ…笑っていた。
アカギは槍が飛んでくるのを確認すると拳銃を数発発射する。
拳銃の弾は飛んでくる無数の槍のいくつかに当たり弾かれ、軌道を変える。
驚くべきことに軌道が変化した槍が他の槍にぶつかりあい、アテのない方向に飛んでいく。
そのおかげでアカギへ向かう槍はたった数個に減っていた。アカギはそれを刀で叩き落す。
「バカな…」
マスオはさっきのとんでもない現象に驚いていた。計算して回避不可能な軌道を見出したはず。
次の瞬間マスオは腕と膝に激痛を感じた。見てみるとマスオの腕や膝に槍が数個刺さっていた。
空中でぶつかりあった無数の槍の一部がマスオへ飛んでいき刺さったのである。
こんなこと…相当計算しないと無理だ。
「アカギ君…まさか君も僕と同じ計算の力を…」
「いや、俺はただの人間だ。さっきのは計算してやったわけじゃない。」
「なんだって…?直感で見切ったとでもいうのか?」
「そうさ…そのくらいの感覚がないようだとここまで生き延びれはしなかった…」
TASの弱点は運などの計算外の事態に弱いことである。だからKASの予想だにしない計算外の動きにはかなり苦しんだ。
マスオは傷の再生を行いながら舌打ちをする。
「ククク…ボーッとしてていいのかい?マスオさん。」
すると長門がいつも間にか接近してきていた。
「貴方を…殺す。」
「殺されるわけにはいかないね。世界の終焉を見るまでは!!」

長門とマスオは高速で格闘戦を繰り広げていた。
だが、マスオのほうが有利に立ち回っており長門はマスオの一撃を何回か喰らっていた。
長門は苦悶の表情を見せないが、かなりダメージをうけていることは予想できるだろう
アカギと朝倉も加勢しようとするが…
「ダメ。貴方達はカオスロワ転覆の要。失うわけにはいかない。」
長門がアカギと朝倉を制止する
「クフフフ…長門君。僕の話聞いてなかったのかな?
僕はTASの力を受け継いでいると同時に喜緑君のチート力も取り込んでいる。
君も僕と同じく計算して戦うタイプ。もはや計算力は僕のほうが上。
同じ土俵の上なら僕のほうが勝つに決まっているのさ。」
「ククク…!だったら俺が参加したらどうなるかな?」
アカギが乱入し、マスオに刀を振り下ろす。マスオをこれを情報操作のバリアでガードする。
「クフフ…2対1か。上等といったところだね。」
アカギも加わるが、マスオの優位は変わらない。アカギと長門の攻撃を避けながら
マスオの拳の一撃を次々と与えていく…。
「さあてそろそろ長門君のほうには死んでもらうか。」
マスオは再び計算を開始。最高の位置取り、即死の確立を計算する。計算完了。
邪魔なアカギを一掃し、マスオは長門の心臓部分へ拳を突き出す。
そして手ごたえ。だが、貫いていたのは長門ではなかった…朝倉だった!!
「バ…バカな…!!!」
マスオの計算では朝倉は行動不能なほどの重症を与えたはずだった。それが何故動けるんだ?
それが朝倉の長門へ対する愛の力だというのはマスオは知る由もない。
マスオは戸惑いながらも朝倉から拳を抜くがその一瞬の隙を狙われ、
長門がマスオを拳を最大限にまで強化しマスオを貫こうとする。
マスオは最大限のパワーでバリアを張る。計算すると辛うじて防御可能である
だが長門の渾身の拳はバリアを貫き、マスオを貫いた。
「ガ…ゴバァァッ……!!!」
また計算が外れた。どうなっているんだ…?
原因は長門の怒りの感情であることはマスオは知るよしもない。
そして長門は拳をマスオから抜き、蹴りを入れてふっ飛ばす。マスオはボロ雑巾のように吹き飛んだ。
「や…やばい…!!僕はまだ死ぬわけにはいかん、世界の終焉をまだ見ていない。なによりアナゴ君に…」
マスオはチートパワーでどこかへ瞬間移動し消えた。

長門とアカギは倒れている朝倉へ駆け寄る。
朝倉は胸部を貫かれており、大量の血を流していた。意識をない
長門とアカギは倒れている朝倉を見下ろす。そして長門は朝倉の怪我している部分に手を当てる。
「長門さん…何するつもりだ?」
「朝倉の傷を再生させる。」
「…できるのか?」
「分からない…だが朝倉は治す。私が絶対に…」
「そうか…」

★    ★    ★
朝倉は目を覚ました。朝倉の目にはアカギが映っていた。
「私…助かったの?」
「ククク…感謝なら長門さんにしておけ。」
朝倉が辺りを見渡すと朝倉の胸の上に赤ん坊が1人いた。
「この赤ちゃんってまさか…」
「そう私。」
顔をよく見ると長門をそのまま1歳児にしたようなかんじだった。
どうやら朝倉の深い傷を治すために自分を力を酷使しまくったせいか
長門の体は赤ん坊化してしまったのである。しかも今は力を全く使うことが出来ないらしい。
「ありがとう…長門さん。」
「…今すぐ千秋たちを助けに行きたいところだが…このザマじゃ暫く無理だな。」
「私は長門さんのおかげで動けるわ。じゃあ長門さんはお願いね♪」
朝倉は千秋に加勢しに行った。アカギは赤ん坊長門の面倒を見るはめになった
「どうすっかな…赤ん坊の世話はしたことねぇ…」
★   ★   ★
瞬間移動したマスオは自分の傷を再生させ癒しているが、かなり時間がかかる。
なので、ある程度回復したところで回復するのをやめた。
このまま回復していたら自分のチート力も底を尽きてしまう。
さっきのは下手すれば死んでも不思議ではなかった。
「やっぱディアボロ君じゃキツいか…まあいいや彼はただの時間稼ぎだ…
アナゴ君…君の仲間は強すぎるよ…後はラーに任せるか。
クッフフ…待っててくれアナゴ君…」

二日目・16時頃/幕張メッセ周辺】
【異端組】共通目的:主催陣の壊滅
【真・長門@涼宮ハルヒシリーズ】
[状態]真の長門、赤ん坊化
[装備]なし
[道具]なし
[思考]基本:アカギと朝倉についていく。対主催
1:力が戻るまで世話してもらうしかない…
※現在情報操作能力は失われています
※赤ん坊化しているのは体のみで、精神のほうには異常はありません

赤木しげる@アカギ】
[状態]強運、神域、悪漢、相当のダメージ
[装備]刀、拳銃
[道具]支給品一式
[思考]基本:ゲーム転覆。
1:海馬たちを追う
2:千秋に加勢したいが受けた傷が大きいので休む
3:赤ん坊長門の面倒を見るが、赤ん坊の面倒なんて見たこともない

朝倉涼子@ハルヒシリーズ】
[状態]対有機生命体コンタクト用インターフェース
[装備]朝倉専用コンバットナイフ
[道具]支給品一式
[思考]基本:カオスロワを潰す。
1:ラーと交戦している千秋、十代らを助けに行く
2:長門さん…ありがとう
※実は真・長門の力をやや受け継いでいますが長門、朝倉は両方気付いていません

【場所不明】
【フグ田マスオ@サザエさん
[状態]主催、フグTAマSオ、結構なダメージだったが少し回復、ラー展開中
[装備]不明
[道具]不明、ラーの翼神竜
   オレイカルコスの結界

[思考]基本:カオスロワを遂行し、カオスロワを終わらせる
1:終焉を楽しむ
2:アナゴ以外の皆殺し
3:異端組たちはラーに任せて、アナゴらの下へ向かう
※英霊TASさんと同等以上のチート力を持っています
※喜緑のチート力を回収しました
※テラカオスロワの暗部を何か知っているようです
※アナゴに話したいことがあるのか…?
最終更新:2008年10月13日 20:31