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「……という話を考えたんだけどどうだろう?」
「ん~☆ 20点かな。ドナルドが消えるっていう所でマイナス40点」
「そこを抜いても60点か……やっぱらき☆すた越えはきびしいな」
そこは世界に取り込まれた英霊の魂が保存される場所。
衛宮士郎は死ぬ間際に世界に特に何も願ったりはしなかったがカオス世界なので連れてこられた。
そして暇をぶっこいてたドナルドの魂はそれに気が付くとらき☆すたはウザい同盟のよしみで
遊びに行った。
そして話した。ディアボロモン復活、ハルヒ復活、他、相打ち。
士郎の渾身の与汰話だったのだがドナルドの評価は良くないようだ。
「おい、貴様。貴様が来てしまったら俺の立場はどうなる」
「あ、アーチャー。久しぶり」
どこの国の近未来はそれを許容したのかという程趣味の悪い真っ赤なコートを羽織った
気持ちの悪いくらい筋肉質で白髪顔黒の未来の衛宮士郎も現れた。彼もまた暇だった。
「何が、久しぶりだ。大体ここではアーチャーではない、英霊エミヤだ」
「まあまあ、同じエミヤシロウだ、仲良くしよう」
「桜!桜ぁ!」
今度は鬼の形相で基地外のように間桐桜の名前を連呼するエミヤシロウが降ってきた。
「おや、ギャルゲロワで大暴れ中の桜の味方の俺じゃないか」
「面白いな~☆」
ドナルドは手を叩いて喜んだ。その後も英霊エミヤシロウは殖え続けた。
最初は衝突が絶えなかったが、やけに日和っているカオスロワの衛宮士郎の
「やめよう、死んでる衛宮士郎同士不毛だ」
の一言で喧嘩は無くなった。
そしてエミヤシロウ達はその無駄に高い自活能力を活かしてエミヤシロウの座を寛ぎ空間に改装した。
生前の衛宮邸を再現する者、構造解析で得た知識を活用し家具家電製品を造る者、
新しいチャリを組み立てる者、発電用の自転車を漕ぐ者他様々だ。
ドナルドの開いたマクドナルドエミヤの座支店はエミヤシロウ達の憩いの場として大変な好評を博した。

「俺の殺そうとした衛宮士郎がいない」
これは、チーズバーガーをアンニュイな表情で食べている未来シロウの発言だ。
曰く、彼は五次の聖杯戦争にアーチャーとした呼ばれたエミヤシロウだそうである。
相席していたマックシェイクを飲んでいる衛宮士郎享年16歳が話を聞いてみた所、
過去の自分憎さにセイバーのマスターである衛宮士郎を殺そうと画策したが、
イリヤ邸でバーサーカーの足止めをカッコ付けて引き受け、そこで敗北。
衛霊の座に戻った。
その時殺そうとした衛宮士郎がこのエミヤの座にいないらしい。
それらしきルートを辿った衛宮士郎は何人かいたが、チーズバーガーエミヤ曰く
「微妙に違う」
らしい。
その殆どがセイバーとセックルしたらしく、他のエミヤ達に袋叩きにされた。
そしてよくよく聞いてみるとどうやらその士郎達の中に言峰に勝てたエミヤシロウはいない事が判明した。
「セイバーと致した上に聖杯戦争に勝ち残った、そんな士郎がいていいものか」
メガマックを頬張っている未来エミヤが言った。
八割は別にそれはそれで……一割は俺には桜がいるから、一割は殺す、零割は藤ねえは俺の嫁という意見だった。

「うんうん、それで俺を殺しに来たわけね」
「「「「「納得したか?」」」」」
「ふざけんなーーー!!!!」
そう叫ぶと、カオスロワに呼び出されたFateルートtrueEND後の衛宮士郎は
怒ってるのか泣いているのか分からない顔で逃げだした。
座からドナルドマジックで現界した英霊エミヤシロウは楽しそうに衛宮狩りを始めた。
後にスーパーエミヤ大戦として語り継がれる伝説の戦である。

二日目・17時頃 千葉県】
【衛宮士郎@Fate stay night FateルートtrueEND後】
[状態]健康
[装備]不明
[道具]不明
[思考]基本:英霊エミヤの殲滅
1:数の暴力反対、英霊エミヤからの逃走
2:アイツらブッ殺す!

【英霊エミヤ軍団@Fate stay night(本編他二次創作含)】
[状態]最高にハイ
[装備]不明
[道具]不明
[思考]基本:衛宮士郎@Fate stay night FateルートtrueEND後に復讐(逆恨み)
1:衛宮士郎@Fate stay night FateルートtrueEND後を死なない程度痛めつけて遊ぶ
2:飽きたら殺す
最終更新:2008年10月18日 13:52