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「ここは・・・・・・」
突然差し込んだ光に僕はふと目を覚ました。
白塗りの壁にベンチがあるだけの簡素な部屋だ。
少し奥には一つの扉がある。自分はいつからここにいたのだろうか。
「確かテラカオスに魂を吐き出されてそれで・・・・・・」
そこから先が思い出せない。
完全に消滅したと思ったらここにいたのだ。
「ふふふ・・・・・・ここは死者スレ控え室なのだよ!」
「君は・・・・・・南夏奈だったかな」
いつのまにかに現れた黒髪のツインテールの少女、確か一時期主催側にいた人間だ。
今はカードとなって妹である南千秋の所有物となっているはずなのだが。
「初めて来たばかりで色々混乱しているかも知れない。 ここは死んだ人が来るところなんだ。 
この私が色々と教えてあげるからよーく聞いておくんだぞ」
『劉鳳専用』と書かれたマグカップを片手にわけのわからないことを話し始める少女。
死んだ人が来るところ?何を言っているんだ彼女は。
話を右から左へ聞き流していると、奥の扉から話声が聞こえてきた。
扉を開けた人物を見た瞬間、僕の思考は停止した。

「あなた!」
「パパ!」
「サザエ!?それにタラちゃんまで・・・・・・」
愛してやまなかった、会いたくてたまらなかった妻と息子が姿を現したのだ。
困惑する僕に抱きつくサザエとタラちゃん。 
最初はわけがわからなくて戸惑うだけだったが、妻の温もりをはっきりと認識した瞬間彼女らとの再会をしたということを認識する。
そして僕もまた、妻を抱き、息子の頭を撫でる。
今はこの瞬間を楽しもう・・・・・・
僕はサザエとタラちゃんを連れ、奥の扉に入っていった。


「ふう、どうやらうまくいったようだな」
「マスオ兄さん幸せそうでよかったっていう」
「たまにはこういうのも悪くはない」
「こぉれにて一見らくちゃぁく!」
夏奈、カツオ、荒木、アナゴは彼らを優しく見守っていた。
しかし次の瞬間、夏奈はそれどころではなくなる。

「貴様、俺のマグカップを勝手に使うとは・・・・・・断罪する!」
「やばい! それじゃ私現世に戻るわ!」
「行ってらっしゃいっていう」
「二度とこっちに来てほしくはないがな」
「いくら『ニコロワに出来て、カオスロワに出来ないはずがない』で生存者を見守る幻影サイドで出たからってここに来るのは関心できんなぁ」
カツオ達の言葉を背に、ツインテールの少女は再び現世に戻ったのであった。

フグ田マスオサザエさん 成仏確認】
磯野カツオ@サザエさん 成仏確認】
【荒木飛呂彦@現実 成仏確認】
【アナゴ@サザエさん 成仏確認】
【南夏奈@みなみけ 死者スレ追放確認】
※南夏奈は死なないと死者スレに入れなくなりました。(現在はカード化しているだけなんで)
最終更新:2008年10月24日 17:41