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「くっ……」
錆びてボロボロの鉈を携え、かがみの姿をしているテラカオスに立ち向かう6/WWxs9O1s。
しかし、それも最早限界だった。
『書き手魂一つあれば、こんな状況ひっくり返してみせる』と意気込んでいたが、力の差は明らかだった。
草薙の剣を、スタープラチナをくれてやったことを、6/は少しだけ後悔した。だが、もう遅い。
流れてしまった時は、6/には戻せないのだ。
年貢の納め時よ、6/。
 もうアナタには、わずかな勝ち目さえも残っていないのよ。
 もうこんなことは止めにして、楽になったほうが身のためだって、まだ分からないの?」
かがみの姿をしたテラカオスは、かがみの声で、6/を気づかうように言う。

しかし6/は立ち上がる。満身創痍の、ボロボロの身体で…。
「分からないな……分かってたまるかよ…………。
 俺はお前を倒し、正真正銘のかがみと共にもとの世界に戻るんだ。
 それが書き手である俺の役目であり、俺の使命だ。
 その使命を果たすまでは、どんな攻撃に晒されようと、どんな絶望が襲いかかろうと、
 決して倒れない。前に進むことを諦めない。
 その使命を成す為に、俺はこの世に産まれてきたんだとさえ思っているんだ!」
6/のその姿を見たテラカオスは、表情を変え、冷淡に跳ねつけるように言い捨てた。
「その台詞は、自分に降りかかった現実を見てから言うことね。
 私はアナタに一縷の光を残しておくほど、甘チャンじゃないのよ?」
テラカオスそう言われた直後、6/は自身の身体に起きた異変を、はっきりと感じた。
6/の身体全体にゾクゾクと悪寒が走ったかと思うと、
身体が、体中の関節が全く動かなくなってしまったのだ。
そればかりではない。体中に溢れていた力という力全てが、すうっと抜けていってしまうではないか。
数秒にして起きた突然の身体の変化に、鉈を取り落としながら足掻こうとする6/だが、
6/の身体には最早悶え苦しむ力さえも残されておらず、
開いたままで硬直した口と舌は、どんな言葉も紡ごうとしない。
「私が何の為にホワイトスネイクを使ったか、分かっていなかったようだな!」
いつの間にかテラカオスの本性に戻っていたかがみが、嗤いながら言う。
「貴様が幻覚を見ている間に、貴様が持つ力を、私は洗いざらい全て封じていたのだよ。
 もうじき貴様はあと数分で、ものを考える事も、誰かを想う事も、出来なくなる。
 貴様の力など、魂など、もう必要ない。抜け殻となる貴様には何の用もない。
 そのままの状態で、深き闇の底へと落ちていくがいい」

動かなくなった6/の身体を見下ろしながら、テラカオスはかがみの身体から抜け出た。
テラカオスを失ったかがみは、6/に折り重なるようにして、倒れた。
「6/。もう一ついいことを教えてやろう。
 柊かがみは、私に同調していたのではない。私は柊かがみを吸収していたのだよ。
 我が内に取り込んでから今までの約3時間をかけて、じっくりとね。
 これであいつらに抗えるだけの力は得た。
 おやすみ、6/と柊かがみ。テラカオスへの、愛と共に」
その言葉と共に、テラカオスは消えていった。
その場に6/と柊かがみの二人を取り残して。

【◆6/WWxs9O1s氏@現実】
[状態]書き手、全ての機能が停止(死亡ではない)
[装備]無し
[道具]無し
[思考]基本:かがみに想いを伝える
1:かがみを説得する

【テラカオス@テラカオスバトルロワイヤル】
[状態]正常
[装備]エクスカリバー、草薙の剣、ホワイトスネイク
[道具]色々
[思考]基本:世の中をカオスに包み込む
1:外の奴らを殺す
※かがみの全てを奪いました

【柊かがみ@らき☆すた】
[状態]全ての機能が停止、柊かがみ伝説
[装備]無し
[道具]色々
[思考]基本:6/を殺して自分も死ぬ
1:目の前の6/を、ただ殺すだけでなく嬲り殺しにする。
2:6/に近づく女どもは許さない
※全てをテラカオスに持っていかれました
最終更新:2008年10月28日 20:56