「ドイツへ飛んでくれ。」
「いきなり何なのよアカギ君。」
ハルヒが不思議そうにする。アカギはニヤリと笑い
「ククク…テレビ放送のあのオッサンの後についてたマーク…なんだと思う?」
「どっかで見たな…分からん。」
キョンは心当たりはあるらしいが思い出せない。だがハルヒはピンときた
「そうか…ナチスね?」
「ククク…そう、つまりドイツに行けば何か手がかりがあるかもしれないってこと…」
「そうと決まったらさっさよ行くわよ!!」
「待て。俺のテレポートは一度行ったことのある場所にしか行けないぞ。」
だがアカギは笑みを浮かべたままである。
「ククク…バカだなお前。そんなものハルヒの力でどうにでもなるだろう…。
ドイツどころか、主催組本部まで行けるぞ。まぁ本部があるのはドイツとは限らないがね。
でもそこもハルヒの力が加わればいけるだろう…」
「あぁそうか…。」
「さっさとドイツ、じゃなくて主催組本部へ行きなさい!!」
「言われんでもそうするさ。」
★ ★ ★
主催本部のヒムラーの部屋の扉が開く。
「さあ覚悟しなさいヒムラー!!」
フーキョンとアカギを引きつれた
涼宮ハルヒはヒムラーに対し思いっきり啖呵を切る。
だが、ヒムラーは相変わらず笑みを浮かべている。
「久しぶりだな。アカギ君、キョン君。」
「え…それってどういうこと?」
驚きの表情を浮かべるハルヒ。
「ククク…悪いね。こういうことさ…!」
パァニ…
★ ★ ★
3人はハルヒの遺体を処理して部屋のソファーに座った。
一応復活するという可能性も捨てきれないので、南極に送ってやった
「お仕事ご苦労様だよアカギ君。キョン君。」
「俺は何もやってませんけどね。アカギを褒めてやってくださいよ。
それより俺を元の姿に戻してください。」
「ああ、すまんすまん。」
キョンはフーディンの姿から元の姿に戻る。
「ククク…それこそ俺がハルヒに信用されて近づけたのはキョンさんが
俺のことをアンタの知り合いということにしてくれたおかげですよ…」
アカギとキョンはハルヒを殺すという任務を受けていたのだ。
ハルヒの力は場合によっては主催でもどうにもならないほどである。
テラカオスと同じくらいに。
よって何とかする必要があった。
そこでヒムラーはハルヒに最も信頼されているキョンと、
5期の生き残りであるアカギを運営側に引き込み、ハルヒへのヒットマンにしたのだ。
「どうだ?主催側の感想は。」
「ククク…悪くはない…。」
「平常な日常が一番だって学びましたよ。それより、かなりの数死んでましたね。」
「まあな、順調だよ…でももっとこれから人が死ぬぞ。我々もがんばらねばならん。」
「ええ…そうですね。」
「ククク…対主催が襲撃してくるのも楽しみだ…そいつらと戦ってみたいな。」
「おいおい…縁起の悪い冗談はやめてくれ…」
【一日目・午前2時40分/主催組本部】
【キョン@ハルヒシリーズ】
[状態]:健康、カオスロワ主催
[装備]:不明
[道具]:不明
[思考]基本:カオスロワを運営する。
1:やれやれ…ゆっくりできるぜ…
【
赤木しげる@アカギ】
[状態]:健康、カオスロワ主催
[装備]:不明
[道具]:不明
[思考]基本:カオスロワを運営する。
1:対主催には頑張ってほしい
2:参加者には狂気の沙汰を俺に見せてもらいたい
3:主催でも死なないとは限らない…まあ死ぬならそれまでだな…
【涼宮ハルヒ@ハルヒシリーズ 死亡確認】
最終更新:2008年11月06日 11:05