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放送が二つ挟んでなお、放置されていたアーカードとネウロは未だ激戦を続けていた。
アーカードとネウロの周りの建物は全て崩壊し、跡形もなくなっていた。
そして横たわっている死体の数々はこの2人の戦闘に巻き込まれた参加者のものである。
これほどの激戦だったと言うしかない。なにしろ戦っている二人は人間ではない。
近くの国に核ミサイルが落ちても、デカイロボットが襲い掛かってきても、
2人は意に介することなく激戦を繰り広げていた。

「HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA!!!」
アーカードは自らの身体から使い魔を出し、襲わせる。
黒い獣は地上を走り、ネウロの両腕に噛み付き、引き千切る。
両腕を噛み千切られたネウロは後に飛び退く。
「どうした?まだ腕が二本千切れただけだぞ?まだ戦えるんだろう?
私を失望させてくれるなフリークス!!!さぁ次はどんな道具をみせてくれるんだ!!!?」
「吸血鬼如きが…腕を二本取っただけで調子に乗るな。」
千切られたネウロの両腕が宙を舞い、鋭い爪をぎらつかせる。
そしてアーカードの身体を抉っていく。
「ぐおぉぉぉおおぉぉぉ…!!」
アーカードの身体を抉った両腕はネウロの身体の元のところにくっついた。

「クックククク…面白い…面白いぞフリークス…!私も本気を出そう。拘束制御術式…0号開放…」
アーカードの姿が不定形に変わり、そこから出てくるのは数多の亡者の軍勢。
戦場はあっという間に数多の亡者で埋め尽くされた。
「ほぅ…」
「悲鳴を上げろネウロ。豚のような。」
「ちっ…貴様如きには使いたくもなかったが…」
するとネウロの上空に古代魚をモチーフにしたような大砲っぽい形状をした物体が現れる。
「魔帝7ツ道具…『深海の蒸発』(イビルアクア)…。」
そしてその大砲から全てを消滅させる魔帝の光が発射され、イタリアの街を包み込んだ…

そして閃光が消えた後はイタリアの街に巨大なクレーターができていた。
★   ★   ★
アーカードは戦闘で辛うじて形が残っていた建物の中で腰を下ろす。
ネウロの魔帝7ツ道具でアーカードの亡者は全て消滅し、
アーカードもかなり消耗していた上に、とっくに夜は明け、日差しはキライだったので撤退したのだ。
そしてそこらへんにくたばっていた女の死体から血を吸い、体力の回復をしていた。
「クックククク…まさかあれ程とはな…また会おう…脳噛ネウロ…。」
★   ★   ★
ネウロもアーカードと同じく形状を保っている建物の中にいた。
「我輩ははやく主催者の本部を突き止めてこの殺し合いをとめねばならんが…
あの吸血鬼を放っとくわけにもいくまい。
2回あった提示放送を聞く限り…かなりの人数が死んでいるのは確かだ…
魔力が回復し次第はやくあの吸血鬼にお仕置きせねばならんな…。」


【一日目・7時20分/イタリア】
【アーカード@HELLSING】
[状態]吸血鬼、体力消耗、休憩中
[装備]ジャッカル
[道具]食料一式、その他不明
[思考]基本:ゲームに乗る。
1:殺し合いに興じる。
2:体力が回復し次第ネウロを倒しに行く

【脳噛ネウロ@魔人探偵脳噛ネウロ】
[状態]魔人、魔力消耗、休憩中
[装備]不明
[道具]食料一式、魔界777ツ道具
[思考]基本:外道対主催?
   1:謎の源となる人間は保護すると同時に奴隷にする
   2:殺し合いに乗ってる奴はねじ伏せて奴隷にする
   3:魔力が回復し次第アーカードを倒しに行く
※参戦時期は人間界にやってきた直後

※この2人は激戦を繰り広げていましたが、2回あった放送は聞いています。

【トウカ@うたわれるもの 死亡確認】
フグ田サザエサザエさん 死亡確認】
【キョンの妹@ハルヒシリーズ 死亡確認】
ジノ・ヴァインベルグ@コードギアス 死亡確認】
死因:アーカード
【高嶺響 死亡確認】
【プーチン 死亡確認】
【クリリン 死亡確認】
【スケルトンT 死亡確認】
【出来杉君 死亡確認】
死因:ネウロ
最終更新:2008年11月09日 01:40