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北アメリカの上空を一機の戦闘機が飛んでいた。
操縦しているのは成美ゆい巡査。隣に乗っているのは銭型警部である。
しばらくすると空中に浮かぶ要塞らしきものが見えてきた。

「よし!!やはり>>278の言っていたことに間違いはなかったな!!今度こそルパン以下全員逮捕してくれるぞ!!!
戦闘機ごと突入してくれ!!」
「了解しましたっ!!」
要塞を発見した銭型は意気込み、ゆいもエンジン全開フルスロットルで要塞に突っ込んでいく。

要塞の壁をブチ破り戦闘ごと要塞内部に突入した後は2人で主催者の部屋を探しに行く。
2人は要塞内部を走り回り探索していると大きな扉が姿を現した。
覗き窓から内部の様子を確認するとヒムラー、アカギ、キョンが談笑している姿が。
「(さっきは罠にひっかかったが、今度こそ逮捕してくれる・・・行くぞ!!)」




「ルパン、御用だぁ!!」
大声をあげて乗り込む銭形だが、三人はその声には全く反応しない。
さすがの銭形も、出鼻をくじかれてうろたえてしまう。
「おい、どうしたお前達。何とか言ったらどうだ?」
その時、成美が声を上げた。
「警部、もしかして私達はまた罠にかかったかもしれません。それ、お人形ですぅ」
「なに、人形だと!?」
言われた銭形は、改めて三人をまじまじと見てみるとベルリンで置かれていたものと同じ
ヒムラー、アカギ、キョンをかたどった人形だった。そしてその人形から声が響く

『遠くからわざわざダミーの要塞に来てくれてありがと~う。
 でも我々はこの場所にはいない。というより、我々の本拠地はアメリカ国内にはないのっさ。
 多分、>>278のSSの内容から判断してココを見つけてくれたってことなのっさ。
 君はまんまと我らの罠に引っかかってくれたってことなのさ。ワハハハハハ~』
『ククク・・・他人の情報に安易に飛びつくのは味噌っかすの愚か者のすることだ・・・
覚えておくんだな・・・』
『そういうわけさ。これで捜査のほうは振り出しに戻』
「ちくしょー!!」
キョンの人形が言葉を発している途中で銭型警部はイスと人形を蹴っ飛ばす。
「警部。怒りを露にするのはご尤もですけど、さっさと逃げた方がいいのでは?」
『なお、このテープは3秒後、自動的に爆破する』

その刹那、爆発が起こった。

爆発で北アメリカ上空の要塞は瓦礫と化しアメリカ付近の太平洋に落ちていく。
太平洋に浮かぶ瓦礫に2人の男女が捕まっていた。
やはりあれだけのことで生きているのはすごい生命力だからこそなのだろう。
「俺は絶対にあきらめんぞ・・・こうしてらんねぇ・・・行くぞ!!!」
「はいっ!!」
2人は太平洋を泳いでアメリカを後にするのであった。


【一日目・午前11時40分/ドイツ・ベルリン市街】
【銭形警部@ルパン三世】
[状態]服ボロボロ
[装備]投げ手錠
[道具]不明
[思考]基本:ルパンを逮捕する
    1:主催を逮捕する

【成美ゆい@らき☆すた】
[状態]服ボロボロ
[装備]不明
[道具]不明
[思考]1:主催を逮捕する
    2:できれば帰ってゆっくりしたい
※二人はゴキブリと同等以上の脅威の生命力を持ち、爆発ごときでは死にません。
最終更新:2008年11月24日 13:01