アットウィキロゴ
甲賀弦之介と如月左衛門は千葉の夢の国付近を歩いていた。
「弦之介様。放送の通り日本を脱出せねば…」
「脱出する前に…気になることがあるのでな。」
「それは我らがこのでいずにいらんどというところに来ているのと関係があるのですか?」
「ある。拙者はここに主催者の本部があるのではないかと考えている。」
「なっ…何ゆえそのようにお考えになられたのですか?」
甲賀は自分の推理を話し始めた。
「推測にすぎぬが…主催の奴らが日本を禁止にしたところからおかしいと思った。」
「ですが、奴らは前にも禁止エリアを設けておりまする。」
「ああ、だが第5回放送までの禁止エリアはだーつとやらで決めた。
 だが今回はそのようなことはせず、直接ここを禁止エリアにした。
 つまり、今までのようにどうでもいいところではなく日本は重要なところということだ。」
「日本を禁止エリアにしてしまえば、主催へ攻め入ることはできませぬからな。」
「そしてきばやしりろんとやらでいろいろ考えた結果、主催の本拠地はここにあると考えたわけだ。」
「ですが…そのような建物はどこにも…」
「恐らく、幻術か何かで隠しておるのだろう。だが、そのような幻術は通じぬ。
我々には幻術には心得がある、幻術を解くなど造作もないことよ。よう目をこらして見てみよ。」
すると夢の国の中心部に巨大な建物が出現したではないか。これは甲賀が彼と如月にかかった幻術を解いてこそである。
「21時をまわる前に急がねば!!いきましょう…」
「待て。我々2人では主催に立ち向かうのには骨が折れる。」
「ここまで来て退くと申すのですか?」
「退くことも戦略の一つよ。だが、ここまで来たからには偵察をやらんとな…
如月は待っておれ。拙者が偵察してくる。」
「はっ。」
甲賀は主催本部のある夢の国の入り口に入っていった。

「不思議なものばかりだな…」
甲賀は夢の国の中のいろんなアトラクションを見て呟いた。
「だが、こんなものに気をとられている暇はない。ここはダミーかもしれんのだ。
さっさと偵察してここが本物の主催本拠地だと確かめないと。」
「安心していいわよ。アンタの推理はあたっているから。」
「何奴っ!!」
そこにはポニーテールの少女、キョン子が1人いた。
「主催に逆らうことはアカギに刃を向けるということでしょ。そういう奴は私が殺すわ。」
「敵ならば女子相手でも容赦はせんぞ。」
甲賀は刀を取り出す。
「私をただの女子高生だと思ってるの?」
次の瞬間、キョン子の制服は破れていく。いやパージとでもいうべきだろうか。
制服が全て吹き飛びご立派な装甲が現れた。そこには1人の機動戦士が立っていた。
「貴様、人間をやめたということか。そこまでそのアカギという男をために尽くすというのか…異常な愛だな。」
「ああ。」
そういってキョン子はビームサーベルを展開する。
「そうか…仕方がない、さらばだ。」
甲賀はキョン子を睨みつける。彼は目を合わせた相手を自滅させる能力を持つのだ。
だが、キョン子は甲賀と目を合わせていても首を引っかいたりしない。
まるで瞳術など知らぬというように甲賀に襲い掛かってきた。
「なっ…瞳術が効かん…」
甲賀は知る由もないが、キョン子には幻術や瞳術のような類の術は効かないようにカスタマイズされてるのだ。
キョン子は甲賀にビームサーベルを振り下ろす。甲賀も刀で受け止める。
だが、サイボーグキョン子のパワーは半端なものではなく、甲賀は押されていく。
パワー差を悟った甲賀はキョン子との間合いを遠めにとる。
(力は向こうのほうが上…ならば間合いをとり、隙を見て斬るしかあるまい。)
「遠く離れても安全だと思わないでよ。」
キョン子はビームライフルを取り出し発射した。
ビームライフルを光が甲賀へ襲い掛かる。甲賀はそれを回避した。
(ぬぅ…遠距離攻撃も可能か…だったら身を隠し好機を探るほかあるまい。)
甲賀は高速で動き、アトラクションに身を隠す。
「ちっ…隠れた?でも無駄よ。あいつはレーダーで探し出してやる。」
そしてレーダーを使い、甲賀が隠れている場所をわりだす。
「見つけた…落ちろカトンボ!!」
キョン子が甲賀の隠れている場所へ高出力でビームライフルを発射しようとした時、後から声がした。

「おいキョン子…侵入者か?」
声を聞きキョン子は振り向く。するとそこには白髪の少年が立っていた。
「アカギ…?ええ、でも待っててすぐに殺してあげるから。」
キョン子は再びアカギに背を向けると再び甲賀の隠れている場所へビームライフルへと構える。
「そうか、さっさとやってくれよ。」
そう言うと白髪の少年は刀を取り出す。そしてキョン子に切りかかった。
実はこの男はアカギの姿をした如月左衛門である。
ちなみにキョン子は参加者ではないので、戦闘介入にはひっかからなかったのである。
そのままアカギに変装した如月の刀がキョン子を切り裂くかと思われたが、次の瞬間如月の刀は宙を待っていた。
「なっ…?」
「やっぱり偽者か…アカギはね。私に主催本部の護衛は任せるって言ったんだ。
 だからアカギが本部の外にでるはずがない。本部の護衛は私に任せたんだからね。
 一つ許せないことがある。それは、私に偽者であれアカギに刃を向けさせたことよ…」
「ぬぅ…武器が…」
キョン子はビームサーベルで襲い掛かる。キョン子の意外な行動され不意をつかれた挙句、
武器を払われた如月は死ぬことを覚悟するしかなかった。
だが、如月の行動でキョン子は内心怒っておりターゲットをかえたことがキョン子の命取りとなった。
何故ならキョン子はアカギの姿をした偽者を殺すため、隠れている甲賀のことなど気にしていなかったためである。

「え…?」
キョン子が如月に襲い掛かろうとした時、キョン子のサイボーグの身体は切り裂かれていた。
そしてサイボーグキョン子は爆発する。
如月はアカギの変装を解き、爆発の中から姿をあらわした人物の名を呼ぶ。
「甲賀様!!」
「姿を隠して好機を疑っていて正解だった…」
「どうしますか…偵察をお続けになりますか?」
「いや、これで充分だ。
そしてなるべく多くのものに主催の情報を伝えるのだ。主催本拠地は日本にあると。
まずは日本を脱出しよう。運良く私の支給品にぼーとという海の上を走れる乗り物がある。」
「はっ」
そして甲賀弦之介と如月左衛門は夢の国を脱出すると、ボートの準備をはじめ海へと出ていった


【一日目・20時20分/日本】

【甲賀絃之助@バジリスク 甲賀忍法帖】
【状態】健康
【装備】刀
【道具】支給品一式、ボート
【思考】基本:主催を倒す
1:今は一旦退き、主催の情報を多くの参加者に伝えた後主催を倒しにいく
2:どこの国へいくか…首輪の解析もしないと

【如月左衛門@バジリスク 甲賀忍法帖】
【状態】左腕消失
【装備】菊一文字則宗@るろうに剣心
【道具】なし
【思考】 基本:主催者を粛正する。
1:絃之助と行動する。

【キョン子@性転換シリーズ 死亡確認】

「おい、起きろキョン子。」
とある一室でキョン子は目を開けた。目の前にはアカギがいた。
目の前にアカギがいたので、キョン子は少し顔を赤くして顔を背ける。
「まさかお前がやられるなんてな。」
「…ごめん。」
「ククク…まあいいさ。ちなみになんでお前が生きてるか知ってるかい?」
「大体察しがつく。シックスさんでしょ。」
よく見ると装甲などのデザインが前より違う。
「あぁ、悪いがお前にはカオスロワ存続のために戦ってもらわないとならないな。」
「仕方ないわね…やってやるわよ。」
「クク…じゃあな。」
そう言ってアカギは部屋を出ていった。
キョン子はさっきそっけない言い方をしたが内心嬉しかった。
またアカギのために戦うことができると…

【Zキョン子@性転換ハルヒシリーズ】
[状態]:カオスロワ主催本部護衛 性転換 Zガ○ダム
[装備]:セーラー服(セーラー服脱いだらZガン○ム)、ビームライフル、ビームサーベル、ハイメガランチャーその他いろいろ
[道具]:不明
[思考]基本:主催本部を護衛する アカギと結婚する
1:アカギは鈍感だからな……どうやって振り向かせようか……
2:アカギの障害となりえる奴は絶対に殺す
※アカギに嫌われたと思ったら死にます。
最終更新:2008年12月31日 01:22