アットウィキロゴ
キシコの地を歩くスキンヘッドの男がいた。
彼の名は石田銀。波動球を極めんとする男である。
石田銀は波動球を極めるために強者との戦いに明け暮れていた。
そしてある日――



「百八式波動球!!!」
石田銀は自分と対峙する人物に対し、本気の百八式目の波動球を放った。
何とその人物は避けるわけでもなく、防御するわけでもなかった。
ただ百八式波動球が直撃するその瞬間までその場で仁王立ちをしていた。
波動球は周囲を吹き飛ばすように爆発して煙を撒き散らした。
手ごたえはあったのだ。そして彼は百八式波動球に自信を持っていた。
何しろ普通の試合では三十式くらいでスタンドの上の席のほうに飛ぶ威力、そして七十式くらいで地球を一周するくらいの威力。
そして百式あたりとなると、人が消滅するくらいの破壊力を持つのだ。
恐らく『奴』は跡形も無く消滅したであろう。
だがその自信はすぐに打ち砕かれることになった。

「なっ…」
撒き散らされた煙の中から奴の腕が現れた。
そして石田銀の右肩に奴の手がかかった。
石田銀は逃れようとしたかったが、奴のプレッシャーに気圧されて動けなかった。

そして煙が晴れるとさっきの百八式波動球で吹っ飛んだのか、服の無い全裸の奴が姿を表した。
奴は依然として石田銀の左肩を掴んで見下ろしていた。
彼を見下ろすその目はまさにSYURAの目であった。
(アカン…もうおしまいや…)
石田銀は死を覚悟し、自分に止めが刺されるのを待つだけであったが
奴は笑みを浮かべるとこういった。


「アンタ見所があるねぇ……ついて来な。」

「名前を聞かせてくれへんか…?」

「そうだねぇ…OKAMIと呼びな。」
石田銀は百八式波動球を無傷で耐えた女傑についていくことにした。
何故ついていこうと思ったのかは、変な話だが分からなかった。

二日目・0時10分/メキシコ】

【石田銀@テニスの王子様】
[状態]かなりの疲労
[装備]テニスラケット
[道具]テニスボール、支給品一式
[思考]基本:波動球を極める
    1:強者との戦いに明け暮れる
    2:ジャイアンの母についていく。

【ジャイアンの母@ドラえもん
[状態]健康、全裸
[装備]なし
[道具]支給品一式
[思考]基本:剛の仇をとる
    1:大暴れする
    2:自分が見込んだ奴は仲間にする


【ゴーレム@モンスターファーム 死亡確認】
死因:百四式波動球
【タルカス@ジョジョの奇妙な冒険 死亡確認】
死因:百五式波動球
【カイオウ@北斗の拳 死亡確認】
死因:百六式波動球
【豪鬼@ストリートファイター 死亡確認】
死因:百七式波動球
最終更新:2009年01月14日 08:10