「う~む、暇だな…」
クッパは暇をもてあましていた。
放送するにもまだ早いし、ご主人であるマサキも行方不明なのだ。
「どうせならあの兄弟を殺さずに、生かして扱き使っておけばよかったわい…
まあよいわ。どうせルールはいい加減だし…ゆっくり寝てるとするか。
放送は次にワガハイが起きてからでいいだろ。」
そしてクッパは外の喧騒をよそに横になりはじめた。
やはり、自分が安全圏に居るということで気が抜けていたのだろう。
その時であった。
「おかしぃなぁ。どうしちゃったのかな…」
どこからともなく声が聞こえてきた。女の声だった。
どうやら拡声器を使っているらしい。何故だか威圧感がする声だった。
「カオスロワはもう6期なんだよ…?
なのに『6』に関係ない人が主催をやったら…6期の意味ないじゃない。」
「何奴っ!?ここはワガハイの城だ!コテンパンにしてやるから出てこんかっ!」
「じゃあ出てきてあげる。」
そう言って空から姿を現したのはツインテールの少女だった。
白い衣装に身を包み、杖を持っている姿はさながら魔法少女である。
人によっては魔法攻撃であらゆるキャラクターを葬り去っている姿が印象的ではないだろうか。
クッパはその少女をみるなり冷や汗を流しながら…
「貴様は…巷で管理局の白い悪魔やら魔王やら…挙句の果てには冥王とまで呼ばれとる高町なのはかっ!ここに何しに来たっ!?」
「それはね。私が貴方に代わって主催に成り代わるためだよ。」
「ファファファ!だったら力尽くで奪ってみせろ!!それに冥王なるものはワガハイのご主人である
木原マサキ1人!
高町なのは、ここで葬り去ってくれる!!」
クッパが鉤爪をぎらつかせ臨戦態勢をとる。
その身体からは尋常ではないほどのオーラが滲み出しており、常人ならば対峙する事さえできはしない。
高町なのははそんなクッパを見てため息を一つつくと、
「そんなに強い力があるのに、あの人の思惑通りに使っちゃったら……力の意味ないじゃない。」
「なっ!!?」
高町なのはに強大な魔力が集まり始めていた。
それはクッパのオーラを軽く凌駕するほどの魔力が。
「ねぇ、私の言ってることそんなに間違ってる…?」
「あ…悪魔め…」
クッパは高町なのは自身から滲み出る強大な魔力に対し動けなかった。
クッパには目の前の魔法少女に勝つイメージが思いつかず、ただ死の宣告を待つしかなかったのである。
「少し………頭冷やそうか――」
クッパは目の前の魔法少女の恐ろしいものを見ることとなる。
それが彼がこの世で見る最後の光景だったのだ――
「これより私達『機動6課』が殺し合いを運営するけど、皆もそれでいいよね。」
「はい、構いません…」
「うん、いい返事だね♪」
城の主がいなくなり、その場に残ったのは1人の冥王とそれに付き従う部下数人のみであった…
【高町なのは@魔法少女リリカルなのはsts】
[状態]健康
[装備]レイジングハート
[持ち物]不明
[思考]
1:カオスロワの運営
2:邪魔者は少し頭冷やそうか
【機動6課隊員@魔法少女リリカルなのはsts】
[状態]健康
[装備]不明
[持ち物]不明
[思考]
共通思考:高町なのはに従う
1:なのはさんこえ~
【クッパ@スーパーマリオシリーズ 死亡確認】
死因:スターライトブレイカー
最終更新:2009年03月10日 17:13