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一人ウジウジと悩んでいた朝倉義景の前に、一人の老人が現れた。
「殿!! そんな弱気なことでどうなさいますか!!」
「じ、じい!? なぜここに?」
老人の名は朝倉宗滴。戦国時代の朝倉家を支えた名家老であり、義景にとっては教育係のような存在でもある。
「われらがこの世に再び生を受けた理由はわかりませぬが、此度の戦に大義名分が無いのは明白!!
真の武人であれば義のために立ち上がり、弱き民を守るべきでありましょう。
女子のことなどに気を取られているとは何事ですか」
宗滴の言葉に、義景も心を打たれた。
「そうか、そうであったなじい!! よし、さっそく同盟者を見つけ、共に信長と戦おう。
それに、出来れば兵も募りたい。このような状況下ではロクに恩賞も出せんだろうが……」
「その前に、殿にはやっていただくことがございます」
「ん? 何だ?」
「はい。敵の目を欺くために殿には変装をしていただきます。まずはこのお召し物を」
そう言って彼が取り出したのはフリフリのメイド服だった。
「い、いや、じい……変装と言ってももっと普通でいいのでは……」
「いけません!! 殿は絶対にこのメイド服を着るべきです!!」
目をギラギラと輝かせて義景に詰め寄る宗滴。
数十分後、そこにはメイド服に身を包んで顔を赤らめている男と、その横でハアハア言っている老人の姿があった。


【午前一時/中国・上海】
【朝倉義景@戦国時代】
【状態】健康
【装備】澪のメイド服@けいおん
【道具】支給品一式
【思考】
1:なにこの服…
2:同盟者と兵を集める
3:信長を打倒する

【朝倉宗滴@戦国時代】
【状態】健康
【装備】なし
【道具】支給品一式
【思考】
1:殿かわいいよ殿
2:殿はワシが守る!!
3:とりあえず的に仲間を集める
最終更新:2009年05月19日 00:26