夜も明けんとする頃、ここ日本の埼玉県ではカオスロワではすっかりお馴染みとなったらき☆すた勢が集まっていた。
その中でも一際元気のいい少女が声を上げる。
「さあ、カオスロワも7期!! 今回こそは私もガンガン目立つわよ!!」
額を輝かせて語るはらきすたの背景こと
峰岸あやの(6期までとは別人)である。
「いや、いきなり何を言い出すの……?」
「てゆうかカオスロワって何?」
「七期って何のこと?」
口々に疑問を呈する友人達。当然ながら彼女達は6期までとは別人のため、殺し合いに関する記憶も知識も無いのだ。
「いや、なんか知らないけど別の世界の私からメッセージが降ってきた気がして」
「ああ、あやのが電波になった……」
「と・に・か・く!! 今日はみんなに私がもっと目立つ方法を考えてもらうわよ!! 殺し合いなんかどうでもいいわ!!」
半ば無理矢理こんな朝っぱらから集められたこなた達はいい加減キレ気味だったが、仕方なくみんなで相談して意見を出す。
こなた「今すぐ彼氏と別れる」
みさお「額にマジックでダーツの的を書く」
つかさ「いっそ剃髪して尼さんになる」
みゆき「転校すれば一瞬だけでも目立てるんじゃないでしょうか?」
ゆたか「時には諦めることも必要ですよ☆」
みなみ「胸の肉を削って平らにする」
「よーしお前ら一列に並んで尻を出せ。全員百叩きよ」
こなたたちのお尻を竹刀で百回づつ叩いたあやのは、六人の真っ赤になったお尻を鑑賞しながら
「あーもう、なんでいい方法が思いつかないのよ!!」
と苛立ちを隠さない。こなたたちは
(じゃあ自分で考えろよ……)
と思ったが、これ以上尻を叩かれたら嫌なので黙っていた。
「じゃ、じゃあさ、まずは外見から入ってみたらどうかな?」
そうこなたが提案する。
「外見からって?」
「だから服装とかも変えてさ。髪形とかももっと個性的に……」
「そ、そうですよ、まずは第一印象で人に覚えてもらえるようにしないと!!」
「例えばいっそ常時スクール水着で過ごすとか」
「あと髪型もツインテールにすればファン増えるぜ」
「あと背中にのぼりとか付けてさあ」
「……本当にこんなことで目立てるの?」
半信半疑ながらも、アドバイスに素直に従うあやの。
「……どうかしら? これで目立てる?」
数分後、そこにはスクール水着(胸に「みねぎし」と書いてある)を着て髪をツインテールにして
背中に【らきすた最萌え峰岸あやの】と書かれたのぼりを背負ったあやのの姿があった。
が、それを見たこなたやつかさたちの感想は、例外なく次の一言だった。
「なぜだろう……なんで街中でこんな格好してるのに、影の薄さのほうが勝ってるんだろう……」
彼女達が再び尻叩きの刑に処されたのは言うまでも無い。
こうして彼女達は、ある意味殺し合いよりもよほど過酷な、あやのを目立たせるための戦いを始めることになったのだった。
【午前5時/日本・埼玉県】
【峰岸あやの@らき☆すた】
【状態】スクール水着+ツインテール+のぼり
【装備】竹刀@バンブレ
【道具】支給品一式、不明支給品
【思考】
1:自分が目立つ方法を探す
2:気に入らない奴は尻叩きの刑
3:殺し合い?知らないわそんなの
※6期までのあやのとは別人です
【峰岸あやのを目立たせる同盟@らき☆すた、他にも入るかも】
【状態】健康 全員尻丸出し
【装備】色々
【道具】支給品一式×人数分
【思考】
1:あやのを目立たせる
2:殺し合い?どうでもいいや
※内訳は今のところこなた・つかさ・みゆき・ゆたか・みなみ・他一名です
※つかさはDS・ドラマCD版のつかさとは別人です
最終更新:2009年05月20日 00:17