ここは秋葉原。この地に立つとある同人ショップの中に、二人の女子高生がいた。
一人は
涼宮ハルヒ。もう一人は田村ひよりだ。
「あたしはあたしとして、確かに約16年の人生を生きてきた。でも別の世界では、あたしは小説の登場人物としてファンから愛されている。
これは実に不思議な現象だわ。そして、非常に興味深い。
殺し合いなんてやってる場合じゃないわ。早く
SOS団のみんなを再結集させて、この現象について研究しないと!」
「……つまり、自分が出てるエロ同人を読んで興奮しちゃったんで、早いところ
キョンくんを見つけて実践しようということっすね?」
「ち、違うわよ! どこをどう曲解したらそうなるわけ?」
ひよりの言葉を、顔を真っ赤にして否定するハルヒ。
しかし自分が出ている同人誌を喜々としてデイパックに詰めているところをひよりに見られているため、説得力はあまりない。
「と、とにかくみんなを捜すわよ! 特にキョンを! あんたもSOS団臨時団員に任命してあげるから、一緒に来なさい!」
「まあ、面白そうだから別にいいっすよー。ハルヒと一緒に行動だなんて、先輩たちにいい土産話ができたっすー」
こうして、女子高生二人は欲望のままに深夜の街を歩き始めるのだった。
【午前2時/日本・秋葉原】
【涼宮ハルヒ@涼宮ハルヒの憂鬱】
【状態】健康(性的な意味で)
【装備】なし
【道具】支給品一式、不明支給品、大量のハルヒ×キョン同人誌
【思考】
1(建前):SOS団のメンバーを再結集させ、平行世界について調べる
1(本音):キョンを見つけて○○とか××とかする
2:殺し合い? そんなもの知るか
【田村ひより@らき☆すた】
【状態】健康、SOS団臨時団員
【装備】なし
【道具】支給品一式、不明支給品
【思考】
1:面白そうなのでハルヒについていく
最終更新:2009年05月21日 00:46