老人と若者が酒を酌み交わしていた。
見るからに猛々しい老人と、優男。
言葉にすると不釣合いに見える組み合わせだが、不思議と二人からはそれを感じさせない。
老人の名は島津義弘。青年の名は島津ヨシヒサ。
とある世界では兄弟である間柄だ。
「いやはや、おまはんが平行世界のおいの兄者とは、全然似てなかーっ」
「フ、そもそも俺の方が年齢が若いというのもな」
「それにしてもおまはんのその顔、おいと同じ島津の人間とは思えんばい」
「もしかしたら、俺も歳をとったらあんた
みたいな顔になるのかもな」
「がっはっは、そりゃよか!」
「フッ」
老人が豪快に笑い、青年はニヒルに笑う。
二人はとても楽しそうに酒を飲み、笑いあう。
彼らの間には、もはや長年連れ添った親友であるかのような空気が形成されていた。
それ故に他の誰もがこの空気に入り込む事が出来ずに立ち去っていく。
「しかし似てないと言えども似ているところもある」
「うむ、やはり島津は島津という事かのう」
その言葉と共に笑うのを止め、しかしお互いに笑みを浮かばせる。
「例えば……」
「剣の腕とかじゃな」
二人はスッと立ち上がり、義弘は大刀を正眼に構えヨシヒサも刀を同様に構える。
最初と打って変わり緊迫した空気が場を支配する。
両者ともピクリとも動かずにただただ相手の動きを待つ。
「……やめよう」
だが、ヨシヒサはそう言うと突如刀を納めた。
「いきなりどげんしたね」
「あんたと戦うのも悪くないが、俺はカズヒサ達を探したいんでね」
「ふむ、平行世界のおいか……。
おまはんともども興味が湧いてきたばい。おいも一緒に行くど」
「それはいい。俺もカズヒサ達にあんたを紹介したいと思っていた所だ」
二人の奇妙な兄弟はそう言うと再び酒を酌み交わした。
【01時00分/JAPAN・カイロのジャングル】
【チェスト島津@戦国バサラ】
【状態】健康
【装備】斬艦刀@スパロボ?
【道具】不明支給品
【思考】
1:島津ヨシヒサについていく。
2:強い奴と戦いたい。(ホンダム優先)
3:ザビー様とサンデー毛利も一応探す。
【島津ヨシヒサ@戦国ランス正史ルート】
【状態】健康
【装備】ちょーぜつふつーな刀@特になし
【道具】不明支給品
【思考】
1:弟達を探して女を守る。(黒姫優先)
2:ザビエルは出来る限り倒したい。(名前が似てるザビーはうさんくさい)
最終更新:2009年05月25日 00:30