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「うーん……未だに良くわからないけど、私があなたの『マスター』とかいうのになればいいのね?」
『マスター』と書かれた紙を手にした黒髪の女子高生が、腑に落ちない顔をしながら確認する。
「さ、左様にござります。この身、そなたのサーヴァントとして忠誠を誓いましょう」
彼女の膝元に跪くのはユダのサーヴァント、明智光秀である。
彼は元々信長の家臣であるが、今はマスターに仕える一サーヴァントである。
「ちょ、ちょっと、そんなに頭下げないでよ……かえって困るわよ。
それに、マスターって言ったって何をすればいいの? 私は出来れば友達を探したいんだけど」
「それはもちろん優先していただいて結構です。しかし、私は勝手に新聞を発行している不逞の輩を討伐せよという命を受けております。
最終的にはそれを目標とすることはご理解いただきたい」
「わ、わかったわよ。まだなんか半信半疑だけど……それで、あなたの名前は?」
「はい、明智の光秀と申します」
「ええっ!? じゃあ絶対裏切るじゃない!!」
「そんな、裏切りませんよ!! 信頼してください!!」
「そう言われてもねえ……」
「うう……信長様もマスター殿もひどいです!!」
とうとう泣き出す光秀であった。


【一日目・午前7時30分/日本】

【秋山澪@けいおん!】 (マスター)
【状態】健康
【装備】不明
【道具】支給品一式、不明支給品
【思考】 基本:知り合いを探す


【明智光秀@戦国時代】 (クラス・ユダ)
【状態】健康
【装備】不明
【道具】支給品一式、不明支給品
【宝具】不明
【思考】 基本:マスターに従いつつも、新聞発行者を仕留める
最終更新:2009年05月27日 01:22