アットウィキロゴ
他の拠点へと避難するため、地下の秘密通路へ足を踏み入れたDIOとリン。
だが、そこで一つ問題が発生した。
「ムウ……迷った」
「……………………」
秘密地下通路という言葉の響きに魅せられたDIOが、欲望のままに地下通路に隠し扉や罠を配置した結果、
元々あった他の地下通路や、地下遺跡などとも繋がってしまい、地下通路はさながらちょっとした不思議のダンジョンと化していたのだ。
「慎重に進め……いきなりモンスターハウスに突入するはめになりかねんからな」
「………………モンスター?」
この現代日本のどこにモンスターがいるのですかDIO様、とリンは内心思うがあえて口には出さず、
何故か通路に落ちていた皮の盾+2を無言のまま拾い、DIOに差し出す。
「でかしたぞリン。これで腹が減りにくくなるな」
「はあ。……あ、DIO様、階段です」
ト○ネコやシ○ン気取りの主に言いたいことが無いわけではないが、
従者という立場上それは許されず、ツッコミをぐっとこらえてリンは階段を下りる。
次のフロアが最下層であってくれと、心の底から願いつつ。

「「我等は地下ダンジョンの番人、迷宮兄弟!!」」
「「この先へ進みたくば、我等とのデュエルに勝利せよ!!」」

その願いは、速攻で裏切られたが。
「中ボス戦はデュエルか……面白い。リン、タッグマッチだ!」
DIOは嬉々として懐から自分とリンの分のデッキを取り出す。このDIO、ノリノリである。
デッキを受け取りつつも、主に聞こえないようこっそりと溜め息をつくリン。

「「「決闘(デュエル)!!!」」」
「……デュエル」

そして、鏡音リンの憂鬱は完全に無視して――地下の迷宮デュエルが幕を開けた。



【午前8時00分/地下ダンジョン】

【DIO@ジョジョの奇妙な冒険】
【状態】健康
【装備】
【道具】支給品一式、不明支給品
【思考】
1:カオスロワの混乱に乗じて、世界を制覇する。
2:邪魔者は手下に始末させる。

【鏡音リン@ボーカロイド】
【状態】肉の芽
【装備】デリンジャー
【道具】支給品一式
【思考】
1:DIOに従う

【迷宮兄弟・迷@遊☆戯☆王】
【状態】健康
【装備】
【道具】支給品一式、不明支給品
【思考】
1:デュエルに勝利する

【迷宮兄弟・宮@遊☆戯☆王】
【状態】健康
【装備】
【道具】支給品一式、不明支給品
【思考】
1:デュエルに勝利する
最終更新:2009年05月31日 00:26