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「フウ、ヤッパリイナバリアー! 吸収サレテモ大・丈・夫!」
メカかがみに取り込まれて消滅したと思われたメカ6/は実は生きていた。
魔人ブウに取り込まれたベジットがバリアーを張って難を逃れたように、イナバリアーを張って完全に吸収されるのを防いだのだ。
「ドウナッテルンダ、めかカガミノ中ハ? 思ッタヨリ広イゾ」
60mあるメカ6/が見上げても遥か遠くにある動力パイプやファンらしき装置が滅茶苦茶に配置されている天井。
通路なのか部屋なのかも判らない、永遠に続いているようにさえ見える金属の空間。
あちこちに配置されて星空のようにすら見える様々な色の謎のランプ。
メカかがみの中には何故か広大な機械の空間が広がっていた。
「れーだーノ反応ハ……ヤッパリ無シカ、クソッ!」
どこまでも広がる、ただ機械だけの空間。
どけまでブースターを噴かしても、出口は愚かきっかけすら見つからない。
「ナラ!」
ズガンソードや書き手エクスクラメーションビームで天井や床の破壊を試みる。ぽっかりと開いた穴の先にあるのは……
「チクショウ!」
やはり広大な機械の空間だった。
「ドウスル、ドウスル、俺!?」
いかに動力に書手魂炉を搭載しパロロワが続く限り無限にエネルギーを得られるメカ6/でも、何も無い空間に幽閉されては何もできない。
「コンナコトなラ次元連結しすてむカくろすげーとぱらだいむしすてむデモ搭載シトクンダッタ……」
メカ6/はワープ装置を装備していなかった事に後悔した。
しかし後悔先に立たず。後から悔やんだ所でワープ装置が付くわけではないのだ。

「ココカラ出セーッ! カガミノバカヤローッ! がちれずーッ!」
やけになって辺りを移動しながら破壊しまくる6/。
やがて、何かの装置がある、他とは違う特殊な空間に辿り着いた。
「ナンダ、アノ装置?」
円形の台座から八方に伸び、床に繋がっている黒っぽいパイプ。
台座を中心に幾何学的にラインが描かれ、そこを走るように光が移動している。
そこを囲うように、あるいは遮るように配置されている謎のランプ。
何かが動いているのか、ゴウンゴウンと重い音が耳には五月蝿くない程度に響いている。
台座の中央に液体で満たされ、人間が保存されているらしいカプセルが2つ。
「アレハ……」
ダレダ? メカ6/映像記録を拾いは自分のデータベースと照合する。
「でーた検索完了。一人ハきら☆やまと@機動戦士がんだむSEEDと判明」
続けてもう一人。メカ6/のアイカメラからでる光線が、カプセルを頭から下に照らす。
「しゃぎあ☆ふろすと@機動新世紀がんだむX」
メカ6/は首を傾げる。こんな部屋に丁重に拘束されているのだ、さぞ危険な化け物かと思えばそうではない。
両人とも、特殊な能力は持っているもの普通の人間といって差し支えのないレベルだ。
「マッ、イッカ。メカ6/、ろぼっと三原則ニ従イ人命(6/以外の)救助ニ入リマス」
――実はこの二人。とある次元で勇者として戦った英雄であるのだが。
「シカシ、ナンデコノ二人? がんだむきゃらダカラカ?」
今のメカ6/が、そんな事を知る筈も無かった。

【14時20分/メカかがみ内部】
【メカ6/@◆6/WWxs9O1s】
【状態】型式番号KKT‐6/WWxs9O1s ネオクルミウム合金製 体長60m 重量600t
【装備】絶対要議論剣ズガンソード、稲葉頑強無敵防護システムイナバリアー他
【道具】支給品一式
【思考】
1:ナンデコンナトコロニガンダムきゃらガ?
2:ヤッパリイナバリアー!吸収サレテモ大・丈・夫!

【14時20分/メカかがみ内部・謎のカプセル】
【キラ・ヤマト◆二次スパ】
【状態】気絶、全裸、勇者、スーパーコーディネーターのビームライフルすごく大きいナリィ…
【装備】勇気
【道具】なし
思考】1:???

【シャギア・フロスト◆二次スパ】
【状態】気絶、全裸、ニュータイプ能力覚醒、勇者、そそり立つ凶暴な愛馬
【装備】勇気
【道具】なし
【思考】1:???
最終更新:2009年06月17日 15:48