アットウィキロゴ
「兄さんが死んだ……」
放送を聞いたルイージはそう呟いた。
ルイージにとってマリオは越すべき存在。
そのマリオが死んだ。
自分の復讐するためにマスターになったのに、
その目的を失った事による喪失感。

「おい虫けらどこに行くんだ!」
「……。」
「聞いてるのか!」
サーヴァントであるシンヤが話しかけても耳には入らない。
ルイージはもう聖杯戦争もバトルロワイヤルもどうでもよかった。
ルイージはその場を立ち去った。


「はぁ、はぁ、はぁ」
走る、走る、走る。
ルイージは恐怖心に押しつぶされそうになった。
あのマリオが死んだ。自分が倒すはずだったのに死んだ。
どこかの誰かに殺された。
「はぁ、はぁ、はぁ」
その恐怖心を消し去るために必死で走った。
「待てよ、虫けら!」
シンヤが追いかけてくる。
はっきり言って、ルイージよりも走るのが速い。
速いな、さすがテッカマン速い。
「おまえは止まってろ!」
ルイージは無意識のうちに令呪を使った。
「なっ!?体が動かない!」
シンヤの動きが止まる。

ルイージはあまりのショックで、判断力が無くなっていた。
「誰か僕を殺してくれ、兄さんのいない世界で生きていく意味なんてないんだよ!」
そう叫んだ、刹那――――――

「………………………………………………………………………………次元斬」

ー―――――ルイージの首が宙に舞った。

【ルイージ@スーパーマリオブラザース 死亡】


「お前か、この虫けらを殺したのは?」
「…………………………だったらどうする」
「この虫けらはこう見えても僕のマスターだったんだ」
「………………………………それで」
「マスターがいないと僕は力を発揮できないらしい」
「………………………………」
「だから、今度はお前が僕のマスターになれ」
「………………………………断るといったら?」
「お前をここで殺す」
「………………………………なら、俺はお前のマスターとやらになってやろう」

ここに相羽シンヤの新たなマスターが誕生した。

「おい、お前!」
「何だ?」
「お前は人間じゃないな!」
「ああ、ティティア星人だ」
「それはラダムの仲間か?」
「ああ、ラダムってあの知的生命体のことか?」
「なんで、そのことを知っている!」
「昔、父さんがペットとして飼っていたからな」
「何……だと……」

【一日目・午後15時30分/日本・東京】
【相羽シンヤ@宇宙の騎士テッカマンブレード】 (クラス・アヴェンジャー)
【状態】健康
【装備】不明
【道具】支給品一式、テッククリスタル
【宝具】不明
【思考】 基本:聖杯戦争の優勝?マスターに服従?
      1:兄への復讐

【オプーナ@オプーナ】(マスター)
【状態】??? 
【装備】乖離剣・エア エターナルソード
【道具】支給品一式その他不明 ヨッシーの支給品 クリムゾン ルイージの手(令呪残り二つ)
【思考】 基本:参加者全員皆殺しだ。
     1:とりあえず、化物(アーカードナルド)から殺す。
     2;聖杯戦争の参加者も皆殺しにする(その後、シンヤも殺す)
     3;主催者も皆殺し
     ※マスターになりましたが、協力する気は皆無です。
最終更新:2009年07月05日 00:10