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長野県の上空ではターンXXとオーガンダムの激しい攻防が続いていた。
サーシェスのアルケーも最初はオーガンダムと共に戦った。ところがぎっちょん!
ターンXXの予想外の強さにアルケーは手も足も出ず、身の危険を感じたサーシェスは
早々と戦線を離脱し、遠くからリボンズとギンガナムの戦いを見物していた。
元々彼はただの雇われ人であり、リボンズに深い忠誠心があるわけでもなかった。
「石破ッ! 天驚けえぇぇぇぇん!!」
「うおっ!」
ターンXXの放った火球をリボンズは間一髪でかわした。が、完全には避けきれず
オーガンダムの右頬にいくらか損傷を負ってしまった。
「どうしたアムロ! 伝説のニュータイプの実力はそんなものか!?」
「殴ったね……親父にもぶたれたこと無いのに!!」リボンズの吐いたこの言葉に、サーシェスは何か違和感を覚えた。
(おいおい大将……あんた親父とか居ねぇだろ。今の衝撃で頭がイカレたか?)
サーシェスは気付いていなかった。ギンガナムからアムロアムロと呼ばれるうちに
リボンズの精神にある“変化”が訪れつつあることに――。
「アムロよ、そろそろ本気を見せたらどうだ!」
するとその時、オーガンダムの手のひらに何やら光の球が現れた。
そしてオーガンダムは野球のピッチャーのように大きく振りかぶり、
「受けてみろ! これが大リーグボール2号だ!!」光球をターンXX目掛けてぶん投げた――。
そろそろ気付いた読者の方もいるだろう。
今、リボンズの精神には彼の“前世”の記憶が蘇りつつあった。
それもアムロだった前世のみならず、彼の経験したありとあらゆる前世が。
「来い!」
ターンXXはハイパービームソードをバットのように構えた。ノリノリてある。

光球は猛スピードでターンXXに迫る……が、ある瞬間に忽然と姿を消した。
消える魔球。これが星飛雄馬=リボンズの大リーグボール2号の正体である。
「微温(ぬる)いわ!」
宇宙のサムライの動態視力と反射神経は伊達ではなかった。
常人なら絶対打てない魔球をギンガナムは見切り、ハイパービームソードで打った。
光球はピッチャー返しとなり、オーガンダムの頭部に直撃した。
「うぅ……姉さん……」
リボンズの意識が朦朧としている隙に、ターンXXは一気にガンダムとの距離を詰めた。
ギンガナムはターンXXの右手にエネルギーを集中させる。
「これで終わりだ! 爆ねt――」
「ペガサス流星けえぇぇぇぇん!!!」
オーガンダムの突如放った毎秒100発以上の超音速パンチがターンXXの腕に、
足に、頭に、胴体に、容赦なく襲い掛かった。
「ぐああああっ!!」
さすがのターンXXもこのチート攻撃には耐え切れず、後方に吹っ飛ばされた。
「す、すげえ……! こんなカッコイイ大将、今まで見たことねぇぜ」
遠回しに失礼な事をつぶやくサーシェスであった。
満身創痍のターンXXにリボンズ=タキシード仮面は語りかける。
「そろそろ、月に代わってお仕置きといこうか」
「つ、月、だと………」
ギンガナムが空を見上げると、そこには確かに満月が浮かんでいた。
激闘が続くうちに、いつしか太陽は沈みかけ、辺りは薄暗くなっていた。

月を見た瞬間、ギンガナムはニヤリと笑い、ある操作を始めた。
「か……」
一方ガンダムは謎のポーズをとり、両手のひらの間に“気”を練り始めた。
「マイクロウェーブ、来る!」
月の送信施設から放たれたマイクロウェーブをターンXXのリフレクターが受信する。
「め……」
「充填完了!」
「は……」
「目標をロックオン!」
「め……」
「ツインサテライトキャノン――」
「波ーーーーーーーーー‘!!!」
「発射!!!」


それは一瞬のことだった。
サーシェスが目を開けると、地上には巨大なクレーターができており、二つの
凄まじいエネルギー同士がぶつかり合ったことを如実に物語っていた。
そのクレーターの中心に、ターンXXとオーガンダムは仰向けに倒れていた。
ギンガナムもリボンズも死んではいないようだが、当分意識は戻らないだろう。
「ダブルKOってか……ん?」
その時、アルケーのレーダーは山梨方面から向かってくる一機のMSを補足した。

冥府王イナバトーマス、長野県到達まであと僅か――?!

【午後5時00分/長野県】

【リボンズ・アルマーク@機動戦士ガンダム00】
【状態】気絶中
【装備】オーガンダム@機動戦士ガンダム00 搭乗
【道具】支給品一式その他不明
【思考】
1:主催本部を乗っ取り新世界の神になる
2:邪魔者は殺す
※前世(古○徹キャラ全員)の記憶が蘇りました

【アリー・アル・サーシェス@機動戦士ガンダム00】
【状態】健康
【装備】アルケーガンダム@機動戦士ガンダム00 搭乗
【道具】支給品一式その他不明
【思考】
1:とりあえず大将(リボンズ)と行動を共にする
2:殺し合いを楽しむ
3:謎のMS(イナバトーマス?)をどうする?

ギム・ギンガナム@∀ガンダム】
【状態】気絶中
【装備】ターンXX搭乗
【道具】支給品一式その他不明
【思考】
1:絶・好・調である!
2:アムロ(?)と戦う!
3:いずれはトップハム・ハット卿との決着をつける。
※ギンガナムは、実は主催の一人です。 にもかかわらず外で暴れまわっている理由は現在は不明です。
※ターンXXに乗り換えました。名前的にガンダムダブルエックスの武装が装備されてるかもしれません。
※リボンズをアムロと間違えています。


【タケシ@ポケットモンスター 死亡確認】
野比玉子ドラえもん 死亡確認】
死因:大爆発に巻き込まれた
最終更新:2009年07月06日 09:57