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ウラジオストクの街に、2人の女性が立っていた。
片や茶髪、片や金髪。年甲斐もなく髪型をツインテールにしているのは、時空管理局の2人のエースである。

「ねぇなのは、私いいことを思いついたんだ」
「いいことってなぁに、フェイトちゃん?」
「このバトルロワイアルに参加させられている人達を、私達の魔法で片っ端から無力化させていくんだよ」
「名案だねフェイトちゃん。殺し合いに乗ってる人も乗ってない人もみんな頭を冷やしてもらえば、戦いはなくなるものね」
「しかも私達の魔法なら、非殺傷設定を使えば、殺すことなく気絶に留めさせることができるんだよ」
「わぁ、さすがだねフェイトちゃん。天才だよ」
「ふふふ、私だって伊達に執務官をやってるわけじゃないんだよ、なのは」
「すごいよフェイトちゃん。私なんかじゃ全然思いつかなかったよ。よし、じゃあ早速始めよう」
「そうだねなのは」
「お願いレイジングハート」
『All right.』
「行くよバルディッシュ」
『Yes sir.』


「スターライトブレイカーーーーーーーーー!!!!!」
「トライデントスマッシャーーーーーーーー!!!!!」


同時に放たれた2つの砲撃。
桃色と金色の莫大なエネルギーが、周囲の人間を瞬時に巻き込む。
猛烈な轟音が起こった後には、まるで隕石でも落ちたかのような、巨大なクレーターが出来上がっていた。

『ところでマスター、少々言いづらいのですが』
「どうしたの、レイジングハート?」
『我々の非殺傷モードが凍結されています。恐らく織田信長の仕業と思われますが……ともかく、非殺傷モードの設定ができません』
「……え?」



【一日目・午後2時10分/ロシア・ウラジオストク】
【高町なのは@魔法少女リリカルなのはStrikerS】
【状態】健康、唖然
【装備】レイジングハート・エクセリオン@魔法少女リリカルなのはStrikerS
【道具】支給品一式
【思考】
1:……え?
※制限により非殺傷モードの魔法が使えなくなっています

【フェイト・T・ハラオウン@魔法少女リリカルなのはStrikerS】
【状態】健康、唖然
【装備】バルディッシュ・アサルト@魔法少女リリカルなのはStrikerS
【道具】支給品一式
【思考】
1:……え?
※制限により非殺傷モードの魔法が使えなくなっています


【ロシア国民×20 死亡確認】
死因:蒸発(スターライトブレイカー)

【ロシア国民×19 死亡確認】
ジノ・ヴァインベルグ@コードギアス 死亡確認】
死因:蒸発(トライデントスマッシャー)
最終更新:2009年07月08日 00:25