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『1/、2/、3/、4/、5/、7/、8/、9/、10/、11/と同じ、とある目的のために造られた11人の6/レプリカの一人。 』
「11人?わしの名前が無いではないか」
そう呟いたのは0/。
初登場で名前が挙がったのに忘れられたものである。
「ちくしょう!」
自暴自棄になって、適当にそこにいた男に攻撃しようとしたが。

 ――One――
 ――Two――
 ――Three――

英雄王の声のような電子音がきこえて
「ライダーキック」
 ――Rider Kick――
回し蹴りされた。
それはまさしく仮面ライダーカブトのライダーキックだった。
天道総司はすでに死亡している。
では、このカブトは誰なのか?
「やれやれ、またか」
6/レプリカの一人、10/であった。
10/の能力は10に関るもの操る能力である。
なぜ、カブトなのか?それは、
10→ten→てん→天
なので天の道を行くことができる。
それによりカブトゼクターに所有者として認められた、
どちらかというとディケイドに変身したほうがしっくりするような気もするが気にするな。
そして、今に至る。

「本当に6/って誰なんだろう?」
変身を解き、そう呟く10/。
その時である。

「んんんなああああああっ……も、もぉっ…もぉっ……もぉっ………だ、ダメっ!」

どこかで聞いたことのある少女の声がした。
しかし、どこで聞いたのか思い出せない。
「もしや、6/って奴に関係しているのかもしれない」
そう、思い10/は声のした方に駆け出した。

◇ ◇ ◇ ◇

「ぶひっ!それはまさしく令呪よ!いくら私を愛してるからって…」
「…………」
「駄目よ、私そんな、応えられない!でも!」

(落ち着け、俺。
 こういうときは素数を数えろ。
 2、3、5、7、11…9949、9967、9973。
 よし、落ち着いた)
柊かがみと思って彼が抱えていたのはでぶみんだった。
◆02GOODMe2.は痛恨のうっかりをしでかした。
しかも右手には三画の令呪が刻まれた。
聖杯戦争にイーターのマスターとして参加しなければならなくなった。
面倒事を避けたはずなのに、余計面倒事に巻き込まれてしまった。
「ねぇ◆02GOODMe2.?」
「はい、柊さん」
「かがみでいいわよ!」
「はい、柊さん」
完全に先程までの怒りを落ち着かせたが、
全く話を聞かない◆02GOODMe2.。
「アンタの名前、長いから今からアンタは02よ!」
「はい、柊さん」
やっぱり、話を聞かない◆02GOODMe2.。
彼は今、別のことを考えていた。

(目の前にいるのは柊かがみだよな。
 なんで、こんな体型になったんだろう?
 そういえば、なんか呪いにかかってこんな体型になったんだっけ?)

必死で何かを思い出そうとする02。

(ああ、そうだ。
 グリマスとかいう奴の「肥満の呪い」だ。
 確かそんなのにかかってたはずだ。ならば)

「柊さん!!」
「かがみでいいわよ、で何?」
「ちょっと、目瞑ってください!」
「ぶひっ!そんなこと、いきなり、02って意外と大胆なのね…」
そして、言われるがまま、目を瞑るかがみ。

その時、02は右手にマクドナルドの力を集める。
元々、この体を構成する割合は
アーカードナルド 80%
柊かがみ 19%
その他 1%
である。
体の8割がアーカードナルドができていて、6時間も精神内にいた。
マクドナルドの力を使えるのは当然である。
つまり、02は「肥満の呪い」に「マクドナルドの力」をぶつけて相殺させ、
呪いを解呪するというとんでもない大博打を考え付いた。
失敗すれば、命に関わる危険な賭けである。

(でも、やるしかねぇ!!やぁぁぁぁてやるぜ!!)
覚悟を決めた02。
「ちょっとくすぐったいぞ!」
「うん…」
02は右手をかがみに近づけ…

―――WARNING―――

これより先は音声だけでお楽しみください!






「いきなり――あ、ちょっとそこは!」
「何、あ――ああああッッッッッッッッ!!!!!!!!!」
「う……うううんんん……やめ、流し込まないで……」
「………もう、ダメぇ…」
「んんんなああああああっ……も、もぉっ…もぉっ……もぉっ………だ、ダメっ!」
「らめぇぇぇぇぇぇっっっっ!!!!!」
――どびゅうううううううううううううっ! ぶびゅうううううううううううううう!
  ぶびゅうううううううううううううっ! どびゅっ! どびゅっ!
  どびゅうううううううううううううううううううううううううううううううううううっ!!

聞き苦しい音声があったことは申し訳ありませんでした。
何があったかはお察しください。

◇ ◇ ◇ ◇

「賭けは俺の負けか…」
02は天を仰ぐ。
近くではあまりの激しさでかがみが気絶している。
結果は02が言ったように失敗であった。
かがみの「肥満の呪い」は腹の部分しか解呪できなかった。
それ以外の部分は未だに「肥満の呪い」が掛かった状態である。
そして、その直後…
「あ、あああ、あああああああああああああああああああああああああああああ
 あああああああああああああああああああああああああああああああああああ
 あああああああああああああああああああああああああああああああああああ
 腕が、腕がああああああああああああああああああああああああああああああ!!」
02の右腕に激痛が走る。
(痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い
 痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い
 痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い
 痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い
 痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い
 死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ
 死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ
 死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ
 死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ
 死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ)
だけど、彼は死ねない。
もし、彼の体が普通の人間ならばショック死するであろう。
しかし、この程度の体の痛みでは化け物は死なない。
そして、02はまだ動く左手で自身の右腕を引き千切った。
引き千切った断面から鮮血が噴出していく。
痛みが一瞬、引いたが、
吸血鬼の再生能力が仇となり、右腕が徐々に再生していく。
「あああああああああッ!!」
完全に右腕が再生するとまたしても激痛が走る。
「い……痛い……い……や、だ」
痛みの原因はマクドナルドの力を使ったことである。
マクドナルド関係者でもないのにマクドナルドの力を使うということは、
自殺行為の他ならないのだ。
生半可な化け物の体に不安定な精神。
今、彼を支配しているのは、
“死への恐怖”
だった。
彼は2回、死を経験している。
しかし、その2回ともほぼズガンだった。
この事があったために死という概念が薄くなっていた。

「おい、大丈夫か、アンタ?」
その時、見知らぬ声がした。
「あなたは………6/氏?」

◇ ◇ ◇ ◇

「あなたは………6/氏?」
「いや、違いますけど」

そして、気を失う02。
10/は辺りを見渡した。近くで全裸の少女が倒れている。
よく見るとこの男は全身血だらけで服を着ていない。
10/はこの状況を見て思った。
「この男も知っている6/。一体誰なんだ?」
最終的には結局その考えに至る10/であった。

【一日目・午後6時/金星・秋葉原郊外】
【◆02GOODMe2.@書き手】 (マスター)
【状態】怒りの王子◆02GOODMe2.、気絶中、右腕がボロボロ 全身血だらけ 裸一貫 柊かがみ(イーター)と契約、令呪残り三画
【装備】無し
【道具】無し
【思考】
1:気絶中

【柊かがみ@らき☆すた】 (クラス・イーター)
【状態】腹以外ぽっちゃみん、◆02GOODMe2.と契約、全裸、気絶中、嘔吐により縮小
【装備】無し
【道具】無し
【宝具】変態的性欲
【思考】
1:気絶中
2:◆02GOODMe2.、素敵!でも私!


【10/@現実?】
【状態】健康
【装備】黒いSS用万年筆 カブトゼクター&ライダーベルト@仮面ライダーカブト
【道具】支給品一式、不明支給品
【思考】 1:6/って誰だよ

【0/@現実? 死亡】
最終更新:2009年07月09日 00:40