「さて、今日はこのくらいにするか」
仕事を終えた
イナバ製作所社長は帰り支度をしていた。
「あのう、少しお時間よろしいかしら?」
すると、背後から見知らぬ女性の声が聞こえてきた。
「やれやれ、今日は来客が多いな」
「私は…………と申します。以後お見知りおきを」
丁寧に挨拶する女性。
「貴方に聞きたいことがあるのですがよろしいでしょうか?」
「プライベートに関することと物置の作り方以外だったらお答えしますよ。お嬢さん」
「単刀直入に申します。聖杯はどこにあるのですか?」
「なんだ、そんなことか」
軽く流すイナバ製作所社長。
「この聖杯戦争の監督役の貴方なら知っているでしょ?」
「ああ、この太陽系のどこかにあるんじゃないのかな」
「はい?」
驚愕する女性。
「何を言っているのかしら?この聖杯戦争は地球上で行われているはずよ!」
「お嬢さん、気付いていないのですか?ここは地球じゃないってことを」
「はい?」
さらに驚愕する女性。
「じゃあ、私は帰りますよ」
「ちょっと、待ちなさいよ!」
「また会う機会があればどこかでお会いしましょう。主催者のお嬢さん」
すると、イナバ製作所社長が消えた。
「気付かれていたとはあの男。なかなかやるわね。さて信長にどう話そうかな?」
そして、女性の姿も消えてしまった。
【18時/???】
【イナバ製作所社長@現実】
【状態】健康
【装備】不明
【道具】支給品一式その他不明
【思考】
1:大・丈・夫!
※実はこの聖杯戦争の監督役です。
※聖杯がどこにあるか知っています。
【???@???】
【状態】???
【装備】???
【道具】???
【思考】???
※彼女は主催者の1人です。
最終更新:2009年07月11日 00:26