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「う~~ポッキーポッキー」

 今ポッキーを求めて全力疾走している私は、高校に通うごく一般的な女の子。
 強いて違うところをあげるとすれば、最強の霊獣・白叡を使役する対魔師だってとこかナー。
 名前は土宮神楽。
 そんなわけで大好物のポッキーを探していたのだ。
 それにしても、スタート地点のニューヨークから出ただけのはずなのに、何で私はこんな変てこなトンネルを走っているんだろう?
 半透明な壁の向こうには、何故か宇宙空間みたいに夜空が広がっている。
 プラネタリウムか何かなのかな?

 その時ふと見ると、進路上に黄色い可愛い生き物が立っていた。

「ウホッ! いいマスコット……」

 そう思ってると、突然そのマスコットは私の見ている目の前で、懐からピザの箱を取り出したのだ……!







「 食 べ な い か 」







「 食 べ な い よ ! 」







 とりあえず、黄色いマスコットは白叡に喰らわせておいた。


【一日目・18時15分/土星・木星間の通路】

【土宮神楽@喰霊】
【状態】健康
【装備】不明
【道具】不明
【思考】
1:ポッキーを食べたい
2:ついでに対策室の仲間を捜す
3:その更についでに殺し合いを止める

【チーズくん@ピザハット 死亡】
死因:捕食(白叡による)

※惑星と惑星の間は無数のチューブ状のトンネルでつながっているようです
※ニューヨークは土星か木星のどちらかにあったようです
最終更新:2009年07月13日 00:16