「どういうことなの……」
「俺にもよく分かんねぇけど、何か色々と悪どい話みたいだな」
レン達が同盟を組んだその時、雛見沢には彼ら以外に、別の一団が足を踏み入れていた。
物陰から会話を聞いていたのは、ビリーとソウマの二人組である。
はぐれたみなみ達を捜していた彼らは、二人を誘拐した12/の後をつけているうちに、この雛見沢まで来ていたのだ。
「それでおっさん、これからどうするよ?」
「奴らの尻を叩く……と言いたいとこだが、そんな突撃思考はあまりにもだらしねえ。ここは連中の様子をしばらく伺うべきだな」
「かもな。人質として使う以上、みなみ達を無闇に傷つけることもねえだろうし」
ひとまずは
様子見という形で、この場の意見はまとまった。
下手に手を出してしまうと、逆にみなみ達が危機に晒される可能性もある。
その辺りを考慮しても、この決断は妥当なところだろう。
「それにアイツらの言ってた、ミク姉と6/って奴らのことも気になる」
「あぁん? 何で?」
「だってよ、敵の敵は味方って可能性もあるだろ?
あんな見るからに危険人物と敵対してるってことは、こっちの戦力になってくれるような人間ってことかもしれないじゃねえか」
「確かに、駄目で元々で当たってみるのも悪くはないか」
(本音を言うと、女の子から心剣を抜きたいってのもあるんだけどな)
そのソウマの本音は、あえて口にはしないことにした。
世間的に見れば不純な動機である。下手に言ってしまえば、ビリーに「お前人の物を……!」なんて騒がれかねない。
「よし、じゃあしばらくここに隠れてようぜ」
「つい最近は……岩に隠れとったのか?」
妙な言い回しはスルーしておく。この男の言語感覚は色々と怪しい。
「それにしても……」
呟きながら、ソウマが周囲をぐるりと見渡した。
雛見沢の町並みを一瞥しながら、難しそうな表情を浮かべる。
「何の問題ですか?」
「いや、何と言うか……何かがみなぎってくるというか……何故か口先が達者になったり、固有結界に目覚めたりしそうな気がするんだ」
「あぁん?」
【一日目・午後七時/金星・雛見沢村】
【ビリー・ヘリントン@パンツレスリングシリーズ】
【状態】健康
【装備】ゆがみねえ肉体
【道具】支給品一式、不明支給品
【思考】
1:出会った奴らの尻を叩く。女よりも男優先。
2:レン達の動向を伺った上で、みなみとゆたかを救出する。
3:6/とミクに興味(特に6/)
【ソウマ(
秋月蒼真)@シャイニング・ティアーズ・クロス・ウインド】
【状態】健康
【装備】《男根剣 GAY☆棒(ゲイ=ボウ)》、双竜の指輪(片方)
【道具】支給品一式、不明支給品
【思考】
1:女の子から心剣を抜く。
2:レン達の動向を伺った上で、みなみとゆたかを救出する。
3:6/とミクに興味(特にミク)
最終更新:2009年07月15日 00:34