皆ー!! コンバンワー!!! 釣人のアーチャーだヨー!!
……寒い寒い、ああ寒い。寒すぎるにも程がある。私は一体何をやっているのだろうか?
まあ、それは置いといてだ。
私達は今蒲田の漫画喫茶付近のビルの屋上に居る。
ここからは現在のターゲット、イーターの姿や、周囲の状況ががはっきりと確認できる。
どうやってここに着たかといえば、バイクがジェットパックで我々を勝手に連れてきたと言う訳だ。
……自分で直しておきながらなんだが、一体何なのだ、このバイクは?
「見つけたぞ、あの漫画喫茶に奴が居るぞ、優。」
「奴って、あの暴れ回ってた奴か?」
「ああ。……だが、今は手綱を握るものが居るようだ。今の状態なら暴れだすことは無いだろう。」
私は懐からあらかじめ投影しておいた1振りの歪な短剣を取り出した。
「……魔力を供給しているマスターと切れれば自滅するだろうと思って用意しておいたのだが……もう必要無さそうだ。」
「何やそれ?」
「何、ちょっとした小道具だ。これを……ん?」
私が優に説明をしようとしていると、何やら遠くから甲高い鳴き声がが聞こえてきた。
上を見ると、そこにいたのは、1匹の龍だった。
「ギャオオオオオオオオ!!!!」
それは西洋のドラゴンではなく、東洋の龍の姿をしている。
そして、此方の姿を確認すると、突然襲い掛かってきた。
急いで優と共に攻撃を避ける。
……チッ、今ので落としてしまったか。しかも、龍の尾に弾かれて飛んでいってしまった。
「な、何やコイツ!!」
「落ち着け優!! まずは様子を見て、相手の行動パターンを把握しろ!!」
龍は我々の周りを飛びながらすれ違いざまに攻撃を仕掛けてくる。
此方が攻撃を仕掛けるとするならばそのタイミングであろう。
また、龍が此方に対して攻撃を仕掛けてきた。
すると、優はそれに対して自分から突っ込んで行った。
「うぉらああああ!!!」
しかし、龍の速度は速く、優の攻撃は失敗に終わった。
おまけに、得物が替わったせいか優の動きが少し乱れている。
突如、龍は此方に向かって炎を吐き出した。
「おわっ!! 危ないやんけ!!」
「くっ、ああも空を飛びまわられていては攻撃しづらいな……」
全く、困ったものだ。
もちろん、奴を倒せそうな宝具は知っている。
だが、何処に監視の眼があるか分からないので出来るだけ使いたくは無い。
「アーチャー!! 何とかしてあいつを下に下ろせないんか!?」
「はっきり言うと倒せる手段は幾つか知っているが、あまり使いたくは無い。何しろ、叩き落すだけに使うのは勿体無いものばかりなのでな。」
さて、本当にどうしたものか。「壊れた幻想」は使ってしまったから特に問題は無いが、干将・莫耶を使うのはまた勿体無い。
「おい、何かアイツの様子が変やぞ!?」
優の声に反応して上を見ると、龍は何やら妙な動きをしている。
その動きは空中に十字を描いているようにも見えた。
……嫌な予感がする。
「優!! 急いで隣のビルまで飛ぶああああああ!?」
「分かったあああああああ!?」
突然あのバイクが我々をハンドルに引っ掛けて空を飛んだ。
そして、綺麗に隣のビルに着地した。
次の瞬間、我々がさっきまで居たビルが龍の発した真空波のようなもので倒壊した。
「あ、危なかったな~今の……しかし、本当に何なんや、こいつ?」
「私も全くもって理解できんが……まあ、助けられたのは事実だ、眼を瞑っておこう。」
ふと、自分のもっていたデイバッグが眼に入った。
そして、それからは愛用の釣竿が見えている。
……これは……いけるか?
そう考えている間にも龍は此方に向かってくる。
「優、出来るかどうかは知らんが、上手く行けばチャンスが出来る。準備をしていろ。」
「おう。何するんや?」
「フッ、何、どうやら世界はとことん私を今のクラスに従事させたいらしいのでな。それに答えるだけだ。」
私は釣竿に手を伸ばし、龍に正対した。
龍は真っ直ぐこちらに向かってきている。
「ギャアアアアアアア!!」
「さて、釣人の腕の見せ所だな。海釣りならぬ空釣りと洒落込もうではないか!!」
吼えて口を開いた龍に対して針を投げる。
そして、それは見事に龍の口に引っ掛かった。
「来た、フィィィィィィィィィッシュッッッッッ!!!!! ……ククク、なかなかどうして空釣りというのも面白いではないか!!!」
「やるやんけ!! よし、俺の出番や!! うらあああああああ!!!!」
「ギャアアアアアアアア!?」
私が全力で竿を引くと、龍は真っ直ぐ此方に落ちてきた。
そして、ビルの上に落ちてきたところに、優が眉間を貫いた。
龍は、しばらくのた打ち回って暴れた後、生命活動を停止した。
「お、終わったんか?」
「……どうやらそのようだな。さて、それではいつもの……ん? どうした優?」
「アーチャー。こいつが使いづらくてかなわん。何とかならんか?」
優がゲイボルグを持ってそんな事を言いに来た。
ふむ、確かに今回の戦闘では少し動きに乱れがあったな。
「そうか。……実はな、優。こんな事も有ろうと修理しておいた。受け取れ。」
「おお、サンキュ。……前と同じや。これならまたガンガンいけるで~!!!!」
気に入ってもらえて何よりだ。あれは前の銛を修理したものだが、かなりの魔改造を施してある。
例えば銛の穂の部分だが、そこには私が無理矢理変形させたデュランダルを使用して決して折れないように作られている。
流れる電流も大幅に脅威してあり、大抵のものならば死に至るようなレベルの電圧が掛かるようになっている。
まあ、敢えて名前を付けるのであれば、「エクスハープーン」と言ったところか。
ところで、先ほどから何やら足元から不穏な音が聞こえると共に振動を感じる。
……おお、神よ。アンタはそんなに俺が嫌いなのかい?
これって絶対ビルが崩壊するパターンだよな?
「に……逃げろ!!! ビルが崩壊する!!!」
「ナ、ナンヤッテー!!! 何でこうなるんや!?」
「そのようなことは私の方が聞きたい!!」
その後、私達はあの謎バイクによって何とかビルの崩落から生還する事が出来た。
……本気で何なのだろうか、あれは?
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【一日目・20時30分/金星・蒲田】
【濱口優@現実】 (マスター)
【状態】健康、パワー全開 、アーチャーのマスター
【装備】電撃銛エクスハープーン、ゴーグル、ウェットスーツ
【道具】木の実5種(それぞれ少量) 、魔石リヴァイアサン@FF6
【思考】基本:アーチャーと共に世界中の魚を獲る
1:ウラーラーラーラーラーラー!!!!!!!
2:獲ったどぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!
【アーチャー@Fate/stay night】 (クラス:アングラー)
【状態】やけっぱち精神崩壊、凛のうっかり伝染
【装備】釣竿、最新式リール、釣り針、頑丈な釣り糸、三つ編みにしたピアノ線
【道具】釣りミミズ×6、釣りバッタ×5、釣りホタル×17、釣りカエル×8、ガルタイト、ノート
【宝具】無限の剣製
【思考】基本:濱口優と共に世界中の魚を釣る
1:ウラーラーラーラーラーラー!!!!!!!
2:そろそろゴールしてm(ry
3:空釣りも面白そうだ
4:新聞屋についても手が空いたら調べる
【メカ沢新一@魁!!クロマティ高校】
【状態】バイク
【装備】ミサイル、ジェットパック
【道具】支給品一式
【思考】基本:とりあえず走る
【スカイドラゴン@DQM 水揚?確認】
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一方その頃、漫画喫茶前では。
「あぁん? 何だ、この歪みきったナイフは? いきなり降って来やがった。」
「知らねえよ。まあ、とりあえず何かの役に立つかも知れねえし、取っておくか。」
【一日目・20時30分/金星・蒲田】
【ビリー・ヘリントン@パンツレスリングシリーズ】
【状態】健康
【装備】ゆがみねえ肉体
【道具】支給品一式、不明支給品
【思考】
1:出会った奴らの尻を叩く。女よりも男優先。
2:レン達の動向を伺った上で、みなみとゆたかを救出する。
3:6/とミクに興味(特に6/)
【ソウマ(
秋月蒼真)@シャイニング・ティアーズ・クロス・ウインド】
【状態】健康
【装備】《男根剣 GAY☆棒(ゲイ=ボウ)》、双竜の指輪(片方)、
ルール・ブレイカー@Fate/stay night
【道具】支給品一式、不明支給品
【思考】
1:女の子から心剣を抜く。
2:レン達の動向を伺った上で、みなみとゆたかを救出する。
3:6/とミクに興味(特にミク)
最終更新:2009年07月24日 19:12