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「ほら、避けへんと死んでまうで~」
「くっ!」

飛んでくる七色光線や無限の胡桃(虹)を避け続ける10/。

「クロックアッ……」
「もうそれはさせへんで!」
「なにっ!?」

胡桃がカブトゼクターに当たり、変身が解ける。
その胡桃の衝撃でカブトゼクターは大破した。
7/は10/の厄介な仮面ライダーへの変身機能を破壊した。

絶体絶命

その言葉が10/の頭をよぎる。

「さて、もう終わりにしようや10/?、最後に言いたいことはあるか?」
「二つだけある」

10/は最早、死を覚悟していた。
なので、本当にどうでもいい質問をすることにした。

「なんや、特別サービスや、言ってみ」
「まず、一つ目は…

 『最近、どうでっか?』」

その瞬間、世界が止まった。

「なんや、その質問?」
「最近、どうでっか?」
「まぁ、普通やけど」

10/はニヤリと笑った。

「何がおかしいんや!」
「02が言っていた『関西人に最近、どうでっか?と聞くとぼちぼちでんなぁと返してくる』
 しかし、7/、貴方は『まぁ、普通やけど』って………
 この似非関西人がwwwww」

小学生かお前は?
――――流石にやばいな
内心、焦りまくる10/

『だったら、転(チェンジ)だ、変われ』

――――えっ……
そこで10/の意識が途切れる。

「腹立った、もう怒ったでお前は殺す!」
「……じゃあ、もう一つ」
「もう聞かんで!」
「7/転べ!」

ステーン!

7/は豪快に転んだ。
まるで吉○新喜劇のコントのようだった。

「何や、今のは?」
「これが『転』の力って奴だ」
「転の力やって!?」

10/の10に関るもの操る能力である。
10→ten→てん→転
つまり、相手を転ばすことが出来る。
正直に言おう、無茶苦茶じゃねぇか!

「もうぶっ殺したる!」
完全に切れる7/。
そして、無限の胡桃(虹)を展開しようとしたのだが…

「無限の胡r……」
「詠唱などさせるか!」
「えっ……キャーーー!」

いきなり、胡桃が飛んできて詠唱を邪魔された。
7/は我が目を疑った。
先ほどまで満身創痍だった男から黒いオーラのようなものが出ている。

「あんた……何者や?」
「何、言ってんだ。このクズが」
「えっ…」
「10/様だろうが」

豹変。
その一言をあらわせるほどの変わり様だった。

「嘘や!誰やあんたは?」
「はっ、このクズはまだ理解できてないのか?」

10/は変わった。
まるで天の名を持つロボットのパイロットのようだった。

「始めるか、殺し合いって奴をよ!」


【一日目・23時40分/金星・蒲田】

【10/@現実?】
【状態】腹部に貫通ダメージ、 ???
【装備】黒いSS用万年筆
【道具】支給品一式、
【思考】 基本:???
1:7/を殺す

※人格が転(チェンジ)しました。効果は10分ぐらいです。

【7/@現実?】
【状態】健康 動揺
【装備】虹色のSS用万年筆  七色光線
【道具】支給品一式
【思考】
1:6/を殺して、本物になる
2:協力するフリをして、12/を利用する
3:10/を殺す
最終更新:2009年08月09日 08:59