神戸ポートアイランド。
人々の手によって作りだされた、人工の島。
他の場所同様に、この島でも今、命をかけた殺し合いが行われていた。
もはや、安全な場所など何処にもないのだろうか。
そう絶望を感じながら、人々は逃げ惑う。
逃げる人々を追いかけるのは、金色に輝く三首の龍・・・大怪獣キングギドラ。
幾ら支給品があるとはいえ、こんな奴に勝てる訳がない。
死を覚悟し、震える足で多くの人々が逃げる。
踏み殺された玉子を始め、死した者も大勢いた。
しかし・・・中には、勇敢に立ち向かう者もいた。
一人の青年が、頼りない小さな拳銃を向け、必死になってあがき続ける。
「くそ・・・うあああっ!!」
服部平次は、ひたすらに引金を引いた。
このままキングギドラが前進し続ければ、確実に大阪に向かう。
そうなれば・・・大切な幼なじみを、危険に晒してしまう事になる。
何としてでも、キングギドラを止めなければならない。
勿論、それがどれだけ無謀なのかは、平次には十分分かっている。
こんな事をしててても、勝てる訳がない。
分かっている。
だが・・・諦められない。
決して、希望を捨ててはならない。
諦めない限り、きっと何とかなる。
そう一心に思い、平次は引金を引き続けた。
そして、今・・・奇跡が起ころうとしていた。
まるで、平次の願いが天に通じたかのように。
「皆・・・行こう!!」
近くの公園から、四人の中年の男性が、キングギドラを眺めていた。
彼等こそが、この神戸に住む・・・永遠の勇者達である。
「これ以上・・・誰一人として、死なせはしない!!」
ハヤタ・シンが、ベータカプセルを掲げる。
「デュワッ!!」
モロボシ・ダンが、ウルトラアイを装着する。
「この争いを終わらせる為にも・・・!!」
郷秀樹が、天へと右手を高く挙げる。
「行くぞぉっ!!」
北斗星司が、両手のウルトラリングを一つに合わせる。
四人を、眩い光が包みこむ。
そして、光が晴れた時・・・そこには、四人のヒーローがいた。
ウルトラマン。
ウルトラセブン。
ウルトラマンジャック。
ウルトラマンエース。
突如として現れた光の巨人達を目にし、平次は驚きを隠せなかった。
ここでキングギドラも、ようやく彼等の存在に気づく。
キングギドラは、光線を放ち攻撃を仕掛ける。
四人はそれを飛んでかわし、そしてお返しに光線をお見舞いした。
「ギュアアアアアアッッ!!」
四人の攻撃をまともに受けてしまったギドラは、悲鳴を上げる。
その隙に、四人が周囲を取り囲む。
ウルトラ兄弟と大怪獣。
今・・・世紀の戦いの幕が開ける。
【神戸ポートアイランド 3日目 18:00】
【ハヤタ・シン@ウルトラマン】
[状態]:ウルトラマンに変身中。
[装備]:ベータカプセル
[道具]:支給品一式
[思考]:
1:キングギドラを倒す
2:主催者を倒し、この殺し合いを終らせる。
【モロボシ・ダン@ウルトラセブン】
[状態]:ウルトラセブンに変身中。
[装備]:ウルトラ・アイ
[道具]:支給品一式
[思考]:
1:キングギドラを倒す
2:主催者を倒し、この殺し合いを終らせる。
【郷秀樹@帰ってきたウルトラマン】
[状態]:ウルトラマンジャックに変身中。
[装備]:無し
[道具]:支給品一式
[思考]:
1:キングギドラを倒す
2:主催者を倒し、この殺し合いを終らせる。
【北斗星司@ウルトラマンエース】
[状態]:ウルトラマンエースに変身中。
[装備]:ウルトラリング
[道具]:支給品一式
[思考]:
1:キングギドラを倒す
2:主催者を倒し、この殺し合いを終らせる。
【キングギドラ@ゴジラ】
[状態]:ウルトラ兄弟の光線を受け、翼にダメージ。
[装備]:無し
[道具]:無し
[思考]:
1:ウルトラ兄弟を倒す
2:兎に角破壊する
【服部平次@名探偵コナン】
[状態]:驚き
[装備]:ワルサーP38
[道具]:支給品一式
[思考]:
1:ウルトラ兄弟とキングギドラの戦いを見届ける
2:大阪に戻り、和葉を守る。
3:主催者を捕まえ、
ゲームを終わらせる
最終更新:2007年01月14日 17:24