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オプーナに喰われた筈のシレンは生きていた。
理由は3つ。
一つ。オプーナの遭遇したシレンは今までとキャラが違いすぎた。
二つ。オプーナには別にでっていうのような吸収能力はない。
三つ。そもそも復活の草を大量に所持しているシレンは真っ二つになってもすぐに復活する。
ならば、なぜ突然オプーナが強力な再生能力を身に付けたのか。
テラカオスロワで具現した、マーダー補正の仕業である。

【マーダー補正@パロロワ】
[状態]:現象の具現
[装備]:なし
[道具]:なし
[思考]:マーダーを強化する。
※マーダー補正自体に戦闘能力はありません。

そして風来人としての勘を使ってまんまと生き延びたシレンはというと、そこらをぶらぶら歩いていた。
「あーあ、ハルヒの野郎見つからねえぜ。ん?」
歩いていたシレンが足元に違和感を感じて見てみると、そこには血まみれの人間が倒れていた。
脱衣拳氏に実験台にされていた10/である。
「おい、アンタ大丈夫か!!畜生、まだ子供じゃねえか!」
脱衣拳氏に秘孔実験台と利用された10/はすっかりとショタ化し、犬耳と尻尾まで生えていた。
容姿も6/とはあまり似ていないともすれば美少女と見紛わんばかりの美少年である。
「おい、しっかりしろ、ボウズ。コイツが飲めるか?」
「うっ……」
一部特殊な性癖をお持ちの方にはたまらないシチュエーションでも、そのケの無いシレンには関係ない。
デイパックから煎じてあった弟切草を取り出し、無理やり10/の口に流し込んだ。
「うう……」
「苦しくてもなんとか飲み込め」
「ん……」
意識はほぼなかったが、10/は言われるままに飲み込んだ。
すると、弟切草の効果はあっという間に発揮された。
みるみると10/の顔色が良くなっていく。
そして一分もすると、あちこちから噴出していた血は止まり、腹の穴も塞がっていた。
ちなみにショタ10/の顔面はネバネバとした白い液体まみれである。
弟切草を煎じたクスリだよ!ケフィアじゃないよ!
「取りあえずは大丈夫だな」
なんとか一命を取り留めた10/を前に、シレンはほっと息をもらした。
脱衣拳氏はそのちょっと前、休憩がてらトイレに行った。

二日目・3時/新惑星・蒲田】
【シレン@風来のシレンシリーズ】
[状態]:LV99 HP999/999 力99/99 満腹度200/200
[装備]:秘剣カブラステギ+99(金、三)、ラセン風魔の盾+99(金、と)(それぞれ追加効果の全容不明)、
罠師の腕輪、転ばぬ先の杖
[道具]:荷物一式(所持品、支給品不明)、大量の復活の草、大量のデイパックとアイテム
[思考]基本:ハルヒと合流してまたチートしてもらう
1:さて、とりあえず助けたはいいがコイツ(10/)どうしようか?
2:襲い掛かってくる連中は退治する

【10/@現実?】
【状態】ショタ化、犬耳尻尾、顔面が白い粘液まみれ、
    血まみれ(出血は止まりました)、疲労により睡眠
【装備】黒いSS用万年筆
【道具】支給品一式、 ゾフィー直筆のサイン色紙
【思考】 1:スー、スー……(睡眠中)
※恐らくもう、超展開はできないはずです。
※体表は黒くなくなりました。
【脱衣拳(◆DatuiGay12氏)@したらばラジオ トイレ休憩確認】
最終更新:2009年08月27日 00:29