「ふぁ~あ、流石に眠くなってきたぜ」
母書き手と別れた
マーラ様の人はそこらへんをアテもなくうろついていた。
別にカオスロワ存続のために行動すると言っても特に標的は見つからなかったし、
母書き手と違って02を殺すつもりなんてさらさらないし、
6/やそのレプリカたちとの戦いも10/が脱落した以外は特に進展もない。
そして夜中の2時ぐらいとなると流石に眠くなってくる。
マーラ様の人はどこかにいい寝場所はないか探していた。
(そういや、ハルカ姉さまやゆーちゃんはどこかなぁ…。
できれば会いたいんだけどよ~)
6/氏にとって
岩崎みなみは『俺の嫁』であることと同じように、
マーラ様の人にとって前者は『俺の姉』後者は『俺の妹』にあたる。
できれば会いたい。
そしてこのカオスロワで彼女らと共に戦い、苦楽を共にするのだ。
(フヒヒヒ…あわよくば姉さまやゆーちゃんと恋愛フラグをば……なんちゃって)
そんな妄想をしてニヤニヤしながら歩いていたマーラ様の人。
当然前後不注意だったので前からやってきた人影にドンという音を立ててぶつかることとなった。
マーラ様の人にぶつかってきた人は倒れて尻餅をつく。
よく見ると最近某動画サイトで有名な東方projectのキャラクター、十六夜咲夜だった。
とりあえずマーラ様は手を差し伸べることにする。
「大丈夫ですか?」
「全く、気をつけなさいよ……」
「すいません、ちょっと考え事をしてて……ん?」
マーラ様の人の視線は十六夜咲夜の胸に移る。
何とさっきぶつかった衝撃なのか、十六夜咲夜の胸から衣服の形を整えるもの。
つまり、
PADがはみ出ていたのだ。
そしてマーラ様の人はつい余計なことを口走ってしまう。
「あぁ、咲夜さんのPAD疑惑って本当だったのか……………ハッ!」
数秒後に失言だったと口を抑えるものの時は既に遅し。
全身から怒りのオーラを放ち、鬼のような形相で睨みつける咲夜がそこにいた。
「み・た・わ・ね」
(やべぇやべぇやべぇこれはやべぇ)
彼の第6感が警報を鳴らす。
同時にUターン&ダッシュしてこの場からの離脱を試みる。
が、彼の行く手には既に咲夜が立っていた。
彼女の能力は時を操る程度の能力。
時を止めて目標の逃げ道に移動するなど容易いことなのだ。
「私の秘密を知ったものは生かしてはおけないわ」
「ひぃぃぃぃぃぃぃ……」
「丁度いいわね。貴方をここでケーキにしてお嬢様に差し出すのも一興」
ポキ、ポキと拳を鳴らして近づく咲夜。
ご立派様の人を逃がすつもりは毛頭ないようだ。
だがマーラ様の人は6/や6/のレプリカたちの戦いの監視役で、何だか野望を抱えているフラグも立っているのだ。
姉さまやゆーちゃんとも遭遇どころか姿1つ見ていない。
彼はここで死ぬのは嫌だった。
次の瞬間彼の体は反射的に土下座の態勢をとっていた。
「すんません!
絶対に咲夜さんのPAD疑惑のあれこれは絶対に、ぜぇ~~~~~ったいに言いません!
だからこの命だけは、この命だけはぁ~~~」
「信用できないわね。貴方を逃がしたら誰かに言うかもしれないし」
「お願いします!俺は死にたくないんです!!
何でも言うこと聞きますから!だから俺の命だけはご勘弁を~~~~」
十六夜咲夜の冷酷な眼は何度も必死に命乞いするマーラ様の人を捉えていた。
数分後、そこには紅魔館のメイド服を着たnk氏が立っていた。
「ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ」
「何でも言うことを聞くって言ったわよね。今から貴方は紅魔館のメイドの一員として働いてもらうわよ。
ビシバシ鍛えるから覚悟なさい」
「いやいやいやいやいやいやいやなんでメイド服なんだよ!?
俺
みたいな男だったら普通執事服だろ?」
「仕方ないじゃない。紅魔館には執事がいないんだもの。
まぁ嫌だというのなら……」
「すいません。これからよろしくお願いします」
6/のレプリカ戦争の監視役とかやっていたが、気にしないことにした。
咲夜さんからは逃げられないし。
自分の役目や野望より命が大事だし。
「で、これからどうするんすか?咲夜PA……メイド長」
「そんなの決まってるでしょ」
咲夜は懐からナイフを取り出して投げる。
眼鏡をかけた主婦が頭から血を出して倒れた。
「レミリアお嬢様を優勝させるのよ!」
(こういう災難役って6/氏の役目だろJK)
【十六夜咲夜@東方project】
【状態】健康 PAD長
【装備】投げナイフ@モンスターハンター、PAD
【道具】支給品一式
【宝具】不明
【思考】 基本:レミリアお嬢様を生き残らせる
1:PADの秘密を知った者はただじゃおかないわよ
2:マーラ様の人をこき使う
※若干二次創作色が強いです。
【マーラ様の人@カオスロワ書き手】
【状態】健康
【装備】拳銃、メイド服
【道具】ノートPC、支給品一式
【思考】
基本:カオスロワを存続させるために殺し合いを終わらせない
1:死にたくないので咲夜さんに協力せざるを得ない
2:6/のレプリカたちの戦いを監視するはずだったけどいいか
3:咲夜さんのPAD疑惑って本当だったのか……
※6/のレプリカの作成を考えたのは彼です
最終更新:2009年09月05日 00:16