「どうも、
イナバ製作所社長のイナバ製作所社長だ。
最近、世の中は秋になりかけているようだが……まあいい。
聖杯戦争も
二日目に突入して今日は米騒動……」
「ちょっと、社長!」
「どうした。イナバ君(笑)?」
「(仮)です。それは俺の役割です」
「……まあいい」
改めまして、どうも語り部のイナバ君(仮)です。
レミリアちゃんの新人研修も終わりました。はい、やったのは鉛筆削りだけです。
そして、レミリアちゃんはいま…
「ぎゃおー!たーべちゃうぞー!」
きぐるみを着ている。
☆ ☆ ☆
何故このようなことになったのかというと、事の発端はレミリアちゃんのこんな一言。
「私の制服はないの?」
制服……か、子供用の制服ってあったかな?……無ぇよ!
ちなみに、俺の現在の服装はイナバの作業着です。まあ正社員だからね。
他にイナバの作業着を着ている人がいたら是非、我が社にスカウトしたいなあ。
「どうした、イナバ君(仮)?」
「あ、社長、実はレミリアちゃんの服がないんです」
「そうか、とりあえずこれを着なさい」
最初、取り出したのは普通のイナバの作業着(男用)である。
「ブカブカじゃないの、これ」
律義にもちゃんと作業着(男用)を着るレミリアちゃん。
結果はご覧の通りブカブカである。
「社長、もう少しまともな服は無いんですか?」
「私のサイズに合わせた服を頂戴よ」
「文句が多いな……まあいい、ならばこれでどうだ?」
社長が次に取り出したのは社長が着ているのような黒スーツ(子供用)である。
……何故、社長がそんなものを持っているかって?こまけぇこたぁ(ry
「これならばっちりね、サイズもぴったりね」
確かによくに似合っている。カリスマが上がっている。
よし、これならば仕事ができそうだと思った、その時…
☆ ☆ ☆
『早いですね、妹紅さん』
「そうだな」
時は少し遡る。黒竜号に跨り、イナバ製作所に向かう二人(正確には一人と一本)がいた。
『妹紅さん』
「どうしたんだい、10/?」
『実はここ地球じゃないっぽいんです』
「なっ!?」
10/は先程、思い出したことを妹紅に話した。思い出したこと…それは『もう一人の人格』についてである。
先程、7/と戦っている時に現れた超展開を行った10/(便宜上、以下超10/と記す)の記憶が蘇ったのである。
10分間だけ自分の人格が変わっていたことや新惑星を創世したこと。
さらに実を言うと0/と4/を殺したのも超10/状態の10/であったことも思い出した。そう、あの時10秒間だけ超10/になっていたのである。
ならば、どうして10/は自分で二人を殺したことを覚えているのか?
まず4/を殺した時の状況だが、手に持っていた黒いSS用万年筆に血が付いていて、傍らには真っ二つの4/がいたので自分が殺したと思っていた。
次に0/を殺した時の状況は支給品を確認最中にライダーベルトを発見し、変身してライダーキックを放ったのも超10/であった。
その後、10/に戻った際、傍らに0/の死体があったのでまたも自分が殺したと思っていたのである。
『落ちついて聞いて下さい。元々、ここは金星だったんです』
「ちょっと待った!」
『はい、何でしょうか?』
「意味が分からない」
『ですよね、けど事実なんです』
「はぁ」
『話を続けますよ。それで昨日の終わる10分ぐらい前かな、金星を中心に火星と天王星と木星と土星が十字架の形になったんです。
その時に惑星同士が引っ付いて合体して、この惑星が誕生したんです』
10/はありのまま、あの時起こった事を話した。
「だいたい、分かったけど…どうしてそんなことがわかったの?」
『だって、新惑星を作ったのは私だから』
「そ、そうなのか…」
『ええ、それともう一つ、思い出したんですが…』
「それよりも、アレがイナバ製作所か?」
『ああ。そうですね』
そうこうしているうちにイナバ製作所に到着した妹紅と10/。
カランコロンカラ―ン♪
「すいません、誰かいませんか?」
『……いや、妹紅さん、奥の部屋で誰かの声がします、三人くらいでしょうか』
「行ってみるか?」
『はい』
奥の方で声がしたので二人(?)は行ってみることにした。
『それで私は………実は……なんですよ』
「んー何だかよく分かんないけど、試してみるか」
その奥の部屋に行く途中の二人の会話である。そして見つけた。
「10/、あれって…」
『20代後半で…黒いイナバの社章が入ったスーツを着た男……あの人だ』
☆ ☆ ☆
いきなり、入ってきた謎の白髪の少女。なんだか心中は穏やかでは無さそうだ。
『02さんの仇だ!』
「いくよ、10/!」
あれ、おかしい幻聴かな、少女から男の声もした。疲れてんのかな、俺?
そして、少女は背中から炎で出来たような羽を生やした。流行ってんのかな、羽?
少女は飛び上がり、そのまま社長氏に向かって、ある奥義を放ったんだ。
テーレッテー♪テーレッテー♪テーレッテー♪(BGM 東方妖恋談)
説明しよう、天翔十字鳳とはかの有名な世紀末スポーツアクションゲーム「AC版 北斗の拳」の登場キャラクター
柔らか聖帝ことサウザーの一撃必殺奥義つまり所謂テーレッテーである。
サマーソルトを繰り出し、浮いた相手に十字稜の頂上から 鳳凰ビーム。 HITするとテーレッテー。
何故、彼女達がその技を使えるのかって?10/は生前ある男……そう南斗脱衣拳伝承者氏に秘孔を突かれた。
その時に北斗の拳の事を思い出したのである。『天』翔『十』字鳳だから、十(10)と天(10→ten→てん→天)とで
無理矢理であるが10に関係する字が二つも入っている。
さらに言えば、藤原妹紅には『不死「火の鳥 ‐鳳翼天翔-」』 というスペルカードを持っている。
鳳翼とは鳳凰の翼という意味である。このスペルカードは火の鳥が飛んでくるという弾幕である。
パッと見、名前と鳳凰が飛んでくるということが似ているだけであるが、
そこはキバヤシ理論で補えばいい。だって10/は元々書き手である。
何故、そんなことがわかるかって、1975話『1975』を見て欲しい。そこにはこのような一文がある。
>そしてパロロワの適当な書き手を数十名拉致したのだ。
ここからわかるように6/レプリカは全員元々は書き手なのである。キバヤシ理論は書き手の華である。
そしてキバヤシ理論とは……
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
そして、最後に流れたBGMだが紅の巫女もとい、この場合は紅の自警隊さんありがとうというわけである。
ふう、疲れた。それよりも…
「社、社長!?」
俺は社長に駆け寄った。
「何だい、イナバ君(仮)?」
「あれ?」
俺の背後から声がした。後ろを振り向くと社長氏が何事もなかったように立っている。
じゃあ、テーレッテーされたのは……レミリアちゃんだった。
そして……
―――CAST OFF―――
レミリアちゃんが着ていた黒スーツが脱げた。そうか使ったのは南斗脱衣拳だったのか…
☆ ☆ ☆
そして、今に至る。
社長氏はとりあえずレミリアちゃんにきぐるみを着せた。またしてもカリスマが下がったのは言うでもない。
「それで君たちは私に何のようだい?」
椅子に縛られた少女と喋る黒い万年筆に社長は問いかけた。
『どうして、02さんを殺したんですか?』
喋る黒い万年筆が社長氏に聞いている。
「殺した?何を言っているんだい、彼は元々死んでいたんだよ」
『いや、02さんの体はバラバラになっていたんですよ。その体を治して、
あなたが02さんの頭部を握りつぶしたところを見た人がいるんですよ』
なんか、すごい話をしているな……
「あの青年が口を割ったのか……まあいい。ああ、確かに私はあの時、あの場所で青年の頭部を私は潰したよ」
うわっ、ストレートに言ったよ、この人。
「どうして、そんなことをしたんだ!!」
「さっきも言ったんだが、私は頭を潰しただけだ。殺してはいない。
…まあ、それ以外にしたことは魂を聖杯に送っただけだ」
「聖杯……それって聖杯戦争と何か関係があるのか?」
「ほう、聖杯戦争のことを知っているのか……まあいい」
『どういうことなんですか!』
「喋る手間が省けた、そうだな私はその聖杯戦争を円滑に進めるための監督役だからと言っておこうか」
「『な、なんだって!?』」
ばらしちゃっていいのか、そんな重要なことを?
【二日目・6時/新惑星大田区】
【イナバ製作所社長@現実?】
【状態】健康
【装備】不明
【道具】支給品一式その他不明
【思考】
1:大・丈・夫!
2:聖杯戦争を静観するつもりだったが……まあいい
3:???
※実はこの聖杯戦争の監督役です。
※聖杯がどこにあるか知っています。
※聖杯の完成を望んでいます。
【レミリア・スカーレット@東方Project】
【状態】健康、カリスマブレイク、やけっぱち
【装備】きぐるみ(≠モケーレムベンベ)
【道具】支給品一式 その他不明
【思考】 基本:イナバ製作所で働く
1:ぎゃおー!たーべちゃうぞー!
2:イナバ製作所社長に従う
※若干二次創作色が強いです。
※イナバ製作所に就職しました。
※何故かきぐるみを着ています。(きぐるみはイナバ製なので着ている時に日光に当たっても大・丈・夫!)
【イナバ君(仮)@語り部】
【状態】健康
【装備】イナバ製作所製パニッシャー(重機関銃残弾残り弾数100%/ロケットランチャー残り弾数100%)
【道具】支給品一式その他不明
【思考】
1:とりあえず、働く
2:死にたくない
※実は
イナバ物置(≠聖杯) でした。
※女性です。
【藤原妹紅@東方Project】
【状態】疲労(小)
【装備】黒いSS用万年筆(10/)
【道具】支給品一式、蜆×3 米の苗 将棋セット一式 ゾフィー直筆のサイン色紙
【思考】 基本:戦いを止めたい 『生きる』
1:な、なんだって!?
2:輝夜のことはとりあえず保留
【10/の思考】
1:な、なんだって!?
※何故か支給品化しました。一応喋れます。
※何かを思い出しました。
※装備者に10の力が宿るようです。
最終更新:2009年09月17日 13:56