「馬鹿な………宮内レンジャー四人が、怪人一体にやられただと………!?」
織田軍アメリカ支部を壊滅させ、世界各地の織田軍支部や秘密結社も同様に叩き潰し、日本へと帰還した宮内レンジャー。
しかし、彼らを待っていたのはついに完成した最強のショッカー怪人、ライダーキラーだった。
「―――マイティキック」
「―――クリムゾンスマッシュ」
「―――オレノヒッサツワザ」
「―――ダークネスムーンブレイク」
死神博士の余念の無いデータ収集により会得した、各ライダーの必殺技が宮内レンジャーに放たれ、
成す術も無く、反撃の機会すら与えられずに、ズバットは、アランは、ビッグワンは、アオレンジャーは、爆散した。
「クッ………V3キィーック!」
「―――デンコウライダーキック」
一人残されたV3が渾身のキックを放つも、カウンター気味に繰り出されたライダーキックをまともに喰らい、地に沈む。
「ヌゥ………V3電熱チョップ!」
集められた電力により白熱化した左腕が、ライダーキラーのボディを切り裂かんと迫る。
しかし、体を捻っただけでその一撃をライダーキラーを軽々と避け。
「―――デンパンチ」
「ガアァアアァァァッ!」
逆に、一万ボルトの超高圧電流を含んだパンチがV3を襲った。
(マズい………この怪人、俺の動きを完全に読んでいる………!
出来れば使いたくは無かったが、逆ダブルタイフーンを使うか………!)
逆ダブルタイフーン。
ダブルタイフーンを逆回転させることにより体内のエネルギーを敵に向けて放出する、仮面ライダーV3最強の技である。
使用後三時間は変身不可能となるリスクも存在するが、現状目の前の怪人を確実に倒すためには仕方ないと風見は判断する。
「喰らえ………逆ダブルタイフーン!!」
次の瞬間、生じた巨大なエネルギーはライダーキラーを飲み込んだ。
「………バカな………」
だが、放出されるエネルギーが尽きても、ライダーキラーはその場に立っていた。
さすがに無傷とはいかないものの、重大な損傷は見られず、一歩一歩変身解除した風見へと近付いていく。
風見は対処しようとするも、変身中のダメージが大きく、まだ体を思うように動かせない。
「キサマは………何者だ。キサマの目的は………」
「―――スベテノカメンライダーノハカイ。ライダーキラー」
「ライダーキラー………全てのライダーの破壊だと………?キサマ、大首領の手の者か!?」
その問いには答えず、ライダーキラーはただただ無感情に、任務を遂行する。
即ち、仮面ライダーの破壊を。
「―――ブイスリーキック」
【風見志郎@仮面ライダーV3 死亡確認】
【新命明@秘密戦隊ゴレンジャー 死亡確認】
【番場壮吉@ジャッカー電撃隊 死亡確認】
【早川健@怪傑ズバット 死亡確認】
【アラン@宇宙刑事ギャバン 死亡確認】
【2日目12時/東京】
【ライダーキラー@ガイアセイバー】
【状態】完成度100%・ダメージ小・洗脳
【装備】なし
【道具】なし
【思考】
1:仮面ライダーの抹殺
※各仮面ライダーの技が使えます
そして、某所のショッカー基地。
ライダーキラーの戦闘を観測していた死神博士は、その成果に満足そうな笑みを浮かべる。
「………初戦闘にして、ヒーロー五名の殺害。見事な戦果よ、ライダーキラー。
基地に潜入していた一文字隼人を捕え、再改造するのには骨を折ったが、それだけの価値はあったと言うものよ。
仮面ライダー、ヒーロー共、
織田信長よ………ライダーキラーが完成した以上、最後に笑うのはこの死神、そしてショッカーよ!」
【2日目12時/ショッカー基地】
【死神博士@仮面ライダー】
【状態】健康
【装備】なし
【道具】支給品一式、不明支給品
【思考】
基本:ショッカーによる世界征服
1:仮面ライダー、織田信長の抹殺
最終更新:2009年10月20日 00:16