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「それでさ、その時ルイージの奴がさ…」
「はっはっは、まったくあなたたちは愉快な兄弟だ」
「む?二人とも、前を見てくだされ」
「どうしたのだ、アドバーク殿」
「どうやら誰かくるようですぞ」
「むう…敵だろうか」
「とりあえず、声を掛けてみることにしよう」

「そこのお方、我々は怪しいものではありません」
「少しお話を伺ってもいいですかな?」
「ああ、構いませんぞ。私の名はパパスです」
「私はマリオ。そこの二人は、ブロック殿とアドバーク殿です」
「始めましてですぞ」
「さっそく質問ですが、あなたはこの殺し合いに乗っていますか?」
「いいえ、私は息子を捜しているところです。青いターバンを巻いた子供なのですが、見ませんでしたか?」
「私はそこの今まで二人以外に出会っていないもので…」
「私も、三重からここまで来ましたが、誰にも出会いませんでしたな」
「そうですか…残念です」
「我々は、主催者を打倒するために仲間を集めているのです。もしよろしければ、ご一緒しませんか?」
「そうですね…私もいずれ主催者を倒そうとは思っていますが、まずは息子を捜したいのです」
「それならば仕方ありませんね。では、もし主催者と戦う意思のある者がいたら、三重に来るように言ってくれませんか?」
「分かりました。私も息子を見つけ次第力を貸しましょう」
「そうしてくれると助かります」
「では、道中お気をつけて」
「あなた方も、充分に注意してください」

「行ったようだな」
「ああ、別の道を行くとはいえ、頼もしい仲間が出来たものだ」
「では、我々も行きますかな」

ドオォォ……ン

「な、何の音だ?」
「あの方角は…まさかパパス殿の身に何か?」
「行ってみよう」

「とうとうやってしまったか…」
「はあはあ、あなたはこのゲームに乗るというのか」
「私は、どうしても助けたいものがいるのです」
「人を殺して生き延びても、その者が喜ぶとは思えない」
「黙れ!お前に何が分かる」

ドオン!

「ぬわー」
「パパス殿!」
「貴様、許さんぞ!」

ボン

「何!掌から火の玉を出しただと!?それに3対1は流石に分が悪い」

「逃げたぞ!」
「追わなくては!」
「待ってくだされ!パパス殿はまだ息がありますぞ」
「はあはあ、私はもうダメです。息子を頼みます」
「パパス殿ー!」

「パパス殿を埋葬してきた」
「そうか…」
「必ず、このゲームを止めましょうぞ」
「ああ、もうパパス殿のような犠牲者を出すわけにはいかない」
「さあ、行こう」


【大阪府 三日目 13時】

【マリオ@スーパーマリオシリーズ】
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:支給品一式
[思考]
1.仲間を集めて主催者を倒す
2. パパスの息子を捜す

【ブロック@ダイの大冒険】
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:支給品一式
[思考]
1.仲間を集めて主催者を倒す
2.パパスの息子を捜す

【アドバーグ・エルドル(キタキタ親父)@魔法陣グルグル】
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:支給品一式
[思考]
1.キタキタ踊りを日本中に広める
2.仲間を集めて主催者を倒す
3.パパスの息子を捜す

【ピカチュウ@ポケットモンスター】
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:支給品一式
[思考]
1.参加者を皆殺しにする
2.サトシを救う


【パパス@ドラゴンクエストⅤ 死亡確認】


最終更新:2007年01月21日 14:11