「何故だ、何故動かないんだ!」
ミクトランは怒っていた。
折角、イデオンに乗り込んだのに関わらず、ピクリとも動かない。
これでは『主催者打倒』どころの話ではない。
ミクトランがイデオンの動かし方で悩んでいると…
「もう駄目だ……みんな死ぬ……ブロリーに殺されてしまうんだ……」
近くで自分によく似た声がした。
この声の主の名はべジータ。(決して、ベージタではない。)
実はこのべジータ、秋葉原で暴れているブロリーの気を感じて、イデオンの中に潜んでいたのだ。
「おい、貴様!」
「なんだ、お前は?」
「私は天上王、ミクトランだ。貴様の名は?」
「俺様はサイヤ人の王子、べジータ様だ」
「先程から聞いていたのだが、『ブロリー』とはなんだ?」
べジータはミクトランにブロリーの危険性を話した。
その話を聞いて、ミクトランは…笑った。
「ふはは、くくく……成程……」
「貴様、何が可笑しい!! さっきの放送で呼ばれた奴らの3分の2以上はブロリーの仕業かもしれないんだぞ!」
「それならば、べジータとやら私と手を組まないか?」
「何だと!?」
「私は主催者を殺したい。そして、お前はブロリーを殺したいんだな?」
「……貴様と一緒に戦えば、ブロリーを倒せるのか……?」
「無論だ」
「いける、いけるぞ! ブロリーを倒せるぞ!」
「その代わりと言っては何だが、ブロリーを倒した後、一緒に主催者を血祭りに上げに行くのを手伝ってくれないか?」
「ああ!」
「さあ行くぞ、ベジータ! コックピットに乗り込むのだ!」
そして、ミクトランとべジータが乗り込んだ、伝説巨神イデオンは遂に動きだす……と思いきや。
「「何故だ、何故動かないんだ!」
やっぱり、動かない。
【二日目・19時10分/新惑星・新潟県】
【ミクトラン@テイルズオブデスティニー】
【状態】健康
【装備】イデオン@伝説巨神イデオン、ソーディアン・ベルセリオス@テイルズオブデスティニー
【道具】支給品一式
【思考】
基本:主催者を殺す
1:使える駒を集める
2:ブロリーを倒しにいく
3:何故、動かない!
【ベジータ@ドラゴンボールZ】
【状態】健康
【装備】なし
【道具】支給品一式、首輪解除装置、その他不明
【思考】
基本:ブロリーを倒す(その後、ミクトランを手伝う)
1:何故、動かない!
最終更新:2009年12月01日 15:31