「おい! 大丈夫か! とんま!」
血だらけになった殿馬に岩鬼が駆け寄る。
「一体、誰にやられたんや!」
「……山田……づら……」
それを最後に殿馬一人は息を引き取った。
「くっ、や~まだの奴、いつかはやるとは思っとったが、本当にやるとは……腐っとるわ!」
「いや、山田だって何か考えがあって殿馬を殺したんじゃ……」
「なんやて!? 北、ソレは本当なんか?」
「ああ」
「仕方ない、ワイらでや~まだの奴を探して理由を聞き出そうやないか!」
怒りに燃える男、岩鬼と東京大学卒の男、北は友を止めに秋葉原を駆け回る。
しかし、彼らは知らない。ここ秋葉原には数十人を超える『山田』がいることを。
さらには、『山田太郎』という名前の男だけでも少なくとも七人以上いることを。
【岩鬼正美@ドカベン】
【状態】山田に対する激しい怒り
【装備】ハッパ
【道具】支給品一式、不明支給品
【思考】
基本:主催者を倒す
1:や~まだを止める
【北満男@ドカベン スーパースターズ編】
【状態】健康
【装備】ノートPC
【道具】支給品一式、バタフライナイフ
【思考】
基本:
ゲームに乗る
1:とりあえず、今は
様子見、機が熟したら本格的に動く
2:今は岩鬼を利用する、使えなくなったら切り捨てる
「行ったづらか?」
なんと、殿馬は生きていた。流石、天才だ。
「山田には悪い事したが、生き残るにはコレしかなかったづら」
【二日目・20時08分/新惑星・秋葉原】
【殿馬一人@ドカベン プロ野球編】
【状態】血糊を体中に塗ってある
【装備】なし
【道具】支給品一式、血糊
【思考】
基本:生き残る
1:できれば
イチローと合流したい
2:山田の評判を落とす
最終更新:2009年12月29日 00:10