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「は!? ここは一体・・・・・・」

死屍累々の街中で、範馬勇次郎は目を覚ます。
裸の男を追いかけたと思ったら、菊門から不快な感覚が襲い掛かり、
そこで意識が途切れてしまったのだ。

「間違いない、これは・・・・・・」

かつて、勇次郎は同じ感覚を経験したことがある。
肉体の中に忍び込まれ、気づかぬ内に体内を貪られて奪われていく感覚。

「この俺としたことがまたもやノロウイルスに遅れを取るとは!」

そう、阿部さんに掘られた瞬間、勇次郎はノロウイルスに感染していたのだ。
そりゃ全裸で街を徘徊し、幾多の男を無差別に掘り続けている阿部さんのアレだ。
間違いなく不衛生である。

「己ウイルスどもめ! この俺をこの程度で殺せると思ったら大間違いだ!」

目覚めた勇次郎は、再び夜の街中を走りだす。
全てはウイルスを撲滅するため。
全ては病魔に侵された人々を救うため。

二日目・21時10分/新惑星・東京都目黒区】
【範馬勇次郎@範馬刃牙】
【状態】健康
【装備】なし
【道具】支給品一式、不明支給品、インフルエンザのワクチン(大量)
【思考】
基本:新型インフルエンザの恐ろしさを世間に伝える(聞こうとしない者、真面目に聞いていないとみなした者には拳で教える【殺す】
1:撲滅運動参加者を募る
2:夜は暖かくして寝ろッッ!!
最終更新:2010年01月01日 11:31