「ハァ……ハァ……クソッ、あのスタンド使いめ!」
相変らず
ディアボロは荒い息を立てながら地を這っていた。
脳裏に浮かぶのは男の象徴のようなスタンドを操る男。
あの男の邪魔さえ入らなければ自分は殺害ポイントを二つ得るはずだったのだ。
自分を殺したと思って油断しきっている男と釘宮声を同時に屠れた。
だがあの男のおかげで殺害は失敗したばかりかデカいものを尻に突っ込まれてそこから炎を注入されると言う屈辱的な死を迎えたのだ。
あの「フヒヒww」とか笑ってそうなオタク顔を思い出すたびにディアボロは腹が煮えくりかえそうになった。
「いや落ち着け、落ち着くのだ……。
所詮あの男のスタンドは炎を操るのみ、このキングクリムゾンの敵ではない。
あのスタンド使いだけではない。あの仮面ライダーも釘宮声の能力も先ほどの戦闘で分かっている。
そうだ、冷静に対処すればあいつらなどこのディアボロの敵ではないのだ」
地に伏せていたディアボロは長々と呟くと、立ち上がる。
「体力も回復しきった。後はあいつらを殺すのみだっ!」
決意したディアボロは走り出す。
だがそんな男の前に何者かが立ちはだかる。
「邪魔だ。どけぇ!!」
「うわっ!」
ディアボロは腕を振るって邪魔者を払いのける。
男はそのまま壁に激突し、赤い液体を流して動かなくなった。
「フン、このディアボロの邪魔をするからだ……」
男の死体にも目をくれずディアボロはこの場を後にする。
その時、爆発音が響いた。
【スペランカー×10@スペランカー 死亡確認】
死因:ディアボロに突き飛ばされ壁に激突して10回くらい死亡
【ディアボロ@ジョジョの奇妙な冒険 死亡確認】
死因:禁止行為により首輪爆発
最終更新:2010年01月25日 18:22