(さて・・・まずは、こいつをどうするかだな。)
首輪を触りながら、アカギは今後について考える。
主催者に戦いを挑むには、まずこの首輪を外す必要がある。
これがある限り、相手は何時でも自分を殺せる。
決して、対等の立場ではない。
戦うならば、首輪を外してから。
対等の立場に立ってからである。
しかし、自分には首輪を外せるだけの知識がない。
となれば、やはり協力者の存在が必要不可欠であるが・・・
(首輪を着けてない奴を、探すとするか。
方法はどうあれ、外せた事に違いはないんだからな。)
しかし、そんな都合良く出てきてくれる訳がないだろう。
とりあえずアカギは、人の集まりそうな場所へ行くことにした。
何かしらの手がかりを得られるに違いないと、確信して。
「ん・・・?」
その時だった。
目の前から、何かが迫ってくる・・・人だ。
見たところ、武器は持ってないようだが・・・
「・・・
ゲームに乗っているのか?」
「あんたが手を出さないなら、こっちは何もするつもりはねぇ。」
相手に戦う意志が無いのを確認すると、アカギは銃を下ろした。
どうやら、自分と同じ目的の持ち主らしい。
「お前、こいつを何とか出来るか?」
「いや、無理だね。」
盗聴されている可能性を考慮し、アカギは首輪を指指しながら質問した。
どうやら、首輪の解除は不可能のようである。
しかし、それとは別に、仲間が出来た事は幸運であった。
これで、一人の時よりも大分状況が変わる。
「そうか・・・悪かったな。」
「こっちこそ、期待に答えられなくて悪かった。
じゃあ、今度は俺から質問させてくれ。
俺は、ある人物を探している・・・
そいつは、このゲームを終わらせられるだけの力を持っているんだ。」
ゲームを終わらせられる。
この言葉に、アカギは大きく興味を示した。
「ほぉ・・・誰だ?」
「
範馬勇次郎。
俺の親父だ。」
その青年・・・刃牙は、そうアカギに答えた。
【東京都銀座 4日目 14:00】
【
赤木しげる@アカギ】
[状態]:神がかりな幸運状態。(アカギに)下手に手だしするのは危険
[装備]:ハーディアス@BLACK CAT
[道具]:支給品一式
[思考]:
1:刃牙の親父に会う
2:主催者を安全地帯から引きずり下ろし、戦いを挑む
【範馬刃牙@グラップラー刃牙】
[状態]:至って健康
[装備]:無し
[道具]:支給品一式
[思考]:
1:親父に会う
2:主催者に戦いを挑み、ゲームを終わらせる
最終更新:2007年01月31日 16:59