それは世界が殺戮に満ちたときであった。
世界は次元が崩れ、人の理性は狂い、悲鳴の波、絶えぬ苦しみ。
神は思う。
この世界はなんのためにあるのか、なんのために造ったのか。それは『神』である自分でしかわからないはず。
なのになぜ、この世界を造りしその自分が、それを忘れてしまったのか。
神はただ嘆いた。この苦しみも、素はすべて自分にあるということ。一体私はどのような世界を造ろうとしたのか?
神は一つ、二つ、そして三つ、涙を落とした。
それは、深き悲しみの涙だった。
神の深き悲しみは、深き人間の悲しみと交ざり合った。
やがてその悲しみは、全てを終わらせた。
【 宇宙 -完全消滅- 】
【 この宇宙に生きる全ての存在 -完全消滅- 】
【 神 -完全消滅- 】
【 テラカオスロワイアル 第7期 END 】
~fin~
最終更新:2010年02月16日 00:21