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「そういえば、少佐」
「なんだい、レミリア嬢?」
「貴方はこの世界に来るまで何をしてたの?」
「んー、ドッジボールだ…」
「へぇ~(外の世界では弾幕ごっこじゃなくてドッジボールが流行っているのね)」
(冗談のつもりで言ったんだが……バトルドッジボールIIもよろしく!)

地上での激闘など露知らず、レミリアとギリアムは地下ダンジョンを進む。
イナバ製作所資料室は地下ダンジョン第六フロア辺りにあるらしい。
現在二人は第四フロアを進んでいる。

「それにしても、『パラレルワールド』ねえ……やっぱり不思議ね」
「不思議に思うのも無理は無い」

移動の最中にレミリアはギリアムからパラレルワールドについて大まかな説明を聞いた。
地球連邦軍やPT(パーソナルトルーパー)、インスペクター事件やL5戦役、バルトール事件。
が、レミリアの聞き覚えが無い事柄や単語が多すぎたので、半分くらいしか理解できなかった。
だが、それはギリアムにも当てはまった。
レミリアの話もまた、まるで不可思議この上ない事柄ばかりだった。

「あっ、荒木先生」
「やあ、レミリアちゃん」
「なんだ、お前も居たのか? 橙子達はどうした?」
「今、確か『ショッカー』とかいう連中に……」
「何、ショッカーだと!? 今、そいつらはどこに居るんだ!」
「少佐、落ち着きなさい!」

そして二人は途中で地下に退避していた荒木飛呂○と合流した。
そこで今地上で起こっていることを聞いたのだが。
ショッカーという単語を聞き、あのいつも冷静沈着なギリアムが取り乱す。
実は過去にギリアムという男はテロリストに家族同然の仲間を殺されたのである。
その時のテロリストこそが『ショッカー』、そして、その首謀者の名は『死神博士』

「でも、大丈夫だ。今、仮面ライダーたちが戦っているみたいだ」
「そうか……(ショッカーが復活したのか? いや、可能性としては時間軸にまで影響が及ぼされているのか?)
 ではこちら側も急がねばな!」
「でも、まだ距離がありそうよ? どうするの?」
「こういうのはどうも好きになれんが…
 コード・クリア、メインタームアクセス、モードアクティブ!」

不意に頭上から黒き亡霊が現れた。


「CALL!GESPENST!」


ギリアムは遠隔操作でゲシュペンストを呼び出したのである。

「では、急ごうか!」
「ええ(なんだかノリノリね、少佐)」

三日目・3時30分/新惑星・イナバ製作所地下】
【レミリア・スカーレット@東方Project】
【状態】激しい怒りと深い悲しみ、カリスマ普段よりちょっと上
【装備】普段着withイナバ製作所、社長が投影した咲夜さんのPAD
【道具】
【思考】
0:ギリアムを案内する
1:マーラ様の人、八雲紫を探し、殺して咲夜の仇をとる
2:イナバ製作所社長に従う
3:社長が本格的に心配

【ギリアム・イェーガー@スーパーロボット大戦シリーズ】
【状態】健康
【装備】ゲシュペンスト・タイプRV
【道具】不明
【思考】
基本:主催者を倒す。
0:資料室に向かい、イナバ製作所社長について調べる。
1:主催者基地を探す。
2:ヒーロー戦記もよろしく!
3:バトルドッジボールIIもよろしく! ……そういえば、ライダーキラーも出てたな

【荒木飛呂〇@現……実……?】
【状態】波紋使い、吸血鬼
【装備】なし
【道具】支給品一式、イナバ物置、漫画家に必要なもの全て
【思考】
1:資料室に向かい、身を隠す。
2:締め切りまでに原稿を仕上げる
3:バトロワに関しては割とどうでもいい
最終更新:2010年03月07日 00:34