世田谷区に降り注ぐミサイルの雨。
男達はひたすらそれを切り捨てていた。
「パリイ!」
「踏み込みが足りん!」
男達は世田谷区在住の皆さんを流れ弾から守っていた。
何故そんなことをしているのかって? それは二人が兵士だからだ。
「パリイ!」
「射程外からだと? 意外とせこい手を使う奴だ」
二人は今し方出会ったばかりだが、すばらしい守りの連携を続けている。
それはディフェンスを極めた者同士だからこそ出来る芸当だった。
「うぉぉぉぉパリイ!」
「さあ、楽しませてくれよ!」
数分後、ミサイルの雨は止んだ。
彼らはこの守る為の戦いに勝利したのだ。
大歓声が起きた。
人々は生きていることを互いに喜び合い、守ってくれた二人を讃える。
「見たか、私のパリイの前ではミサイルなど無力なのだ!」
ベアはやや調子に乗っている様であったが、まあそれも仕方がないかなとエリート兵は思った。
エリート兵は空を見上げる。
雨上がりの空はいつもより美しく思えた。
【東京都世田谷区 4日目 14:45】
【ベア@ロマンシングサ・ガ2】
[状態] :健康
[装備] :チンケスレイヤー@SO2 フォートスーツ@ロマサガ3
[道具] :支給品一式
[思考] 1:何処からでもかかって来い! パリイの力を思い知らせてやる!
基本方針:街の治安維持、及び住民の救助に勤める
[備考]:ソウルスティール見切り、二段斬り見切りをそれぞれ習得済み
【エリート兵@スーパーロボット大戦F完結編】
[状態]:健康
[装備]:ライトセーバー@スター・ウォーズ ナイトの心得@FF6
[道具]:支給品一式
[思考]
1:さあ、楽しませてくれよ!
2:踏み込みが足りん!
それは、本当に偶然だった。
何気なく見上げた空に一つの無機質な物体。
何故今飛んできたのかは解らないが、それは先ほどのミサイルだった。
ミサイルの落下地点を直ぐさま予測して、エリート兵は青ざめる。
落下地点は今まさにベアが立っている場所。
今から動いても切り払いはできない。
だが、エリート兵はベアに突っ込んで行った。
ベアはこれからの地球圏の防衛に必要不可欠な人間だからだ。
ここで死なせる訳にはいかなかった。
エリート兵に突き飛ばされたベアは、まず爆発音を聞く。
振り返ると、血だらけで倒れているエリート兵が目に入った。
急いで駆け寄ったベアは愕然とした。
素人目から見ても彼はもう助かりそうになかったからだ。
「寒い……俺は…死ぬのか……」
「ふざけるな!俺と同等のディフェンスが出来るお前がそう簡単に死ぬわけ無いだろう!」
ベアの目に涙が溢れてくる。
「重装…歩兵……」
「死ぬな……死ぬなよエリート兵!」
「皆を……地球の…未来を頼…んだ……ぞ……」
「エリート兵? ……エリート兵ーーーー」
ベアの絶叫が響き渡る。
世田谷区在住の皆さんはそれをただ黙って見ていることしかできなかった。
【東京都世田谷区 4日目 14:50】
【ベア@ロマンシングサ・ガ2】
[状態] :号泣
[装備] :チンケスレイヤー@SO2 フォートスーツ@ロマサガ3
[道具] :支給品一式
[思考] 1:何処からでもかかって来い! パリイの力を思い知らせてやる!
基本方針:街の治安維持、及び住民の救助に勤める
[備考]:ソウルスティール見切り、二段斬り見切りをそれぞれ習得済み
【東京都世田谷区在住の皆さん】
[状態]:落涙
[装備]:色々
[道具]:支給品沢山
[思考] :ムチャシヤガッテ……
【エリート兵@スーパーロボット大戦F完結編 死亡確認】
【野比玉子@ドラえもん 死亡確認】
最終更新:2007年01月31日 23:58