「全軍退却!!」
このバトルロワイアルとかゆう法律で悪政を敷いた国を滅ぼし、自分の国を建国しようと決意したロアーヌ国王ミカエルは窮地に陥っていた。
先刻、彼が率いるロアーヌの軍勢は突如ゴブリンの亜種と思われる集団と遭遇、交戦状態となった。
そして、現在。
四千いたロアーヌの軍勢は一千程となり、最初は5匹と報告を受けていたゴブリン共は、三千匹に膨れ上がっていた。
その過程は恐ろしいものだった――
『HAHAHAHAHAHA!!!!!!疲れた兵士の皆さん!!どうぞ、これを!!!!』
『ゴブリンめ!誰が、そんなものを飲むものか!!』
『『『『『そんなひどい!!!!!!』』』』』
最初に、一緒にこの世界に来たユリアンが、羽交い絞めにされ変な液体を飲まされた。
(ユリアンが敵に侵されるのが気に入らないミカエルは、この時点で彼を弓で射った)
そして、奴らは兵士達を次々と……。
兵士達は、なまじ忠誠心が高いばかりに、『逃げる』ということをせずに奴らに捕まり、仲間に引き込まれていく。
悪夢だった……。
当然、私も奴らに一矢報いるため、リーダー各と思われる奴に斬りかかった。
しかし、奴ら筋肉の鎧は、如何なる攻撃も受け付けず、″破壊するもの″を切り刻んだ私の『ファイナルレター』ですら歯が立たなかった。
そして、今に至る。
(くっ、ゴブリンどもめ……。どうすれば、奴らにダメージを与えられる?どうすれば、殺せるんだ!?)
ミカエルは、歯噛みしながらも先頭に立ち、退却を続ける。
HAHA………ミカエルさm。
気付かない。
(ユリアン、すまない。そして、兵士達よ……)
HAHAHAHA……ドー………プ……。
まだ、気付かない。
ミカエルが気付いたときには、全てが遅かった。
表を上げ、兵士達を鼓舞をしようと振り返る、気付いたのはそのときだった。
後ろには、自分を慕う兵士達は存在せず、ただ筋肉の鎧に身を包んだゴブリン共が目をぎらつかせ多数蠢いていた。
その数、約四千。
ミカエルは知る由もないが、全ての兵士がドーピングコンソメスープにより、その姿を醜く変貌させた。
彼は、騎馬から降りると、がっくりとひざを落とした。
何故、気付けなかったのだ。
ミカエルは、絶望した。
己の愚かさに……。
彼は、負けたことがあまりなかった。
ゴブリンには、完勝して当たり前。
それがどうだ。
もとは人間のようだが、低俗な種族(ドーピングコンソメスープ人)に負けてしまった……。
そのことによるショックが彼を飲み込んだ。
それにより、彼は一時的に回りが見えなくなっていた。
そして、今の状況を生んだ。
目の前が真っ白になっていく……。
「HAHAHAHA!!!貴方も飲んでご覧なさい!!!!戦いの疲れを癒すのです!!!!!」
「はい、頂きます……」
ミカエルは、すんなりと受け入れた。
そして、ロアーヌ国王ミカエルは、4000人の兵士達と共に咆哮した。
「「「「ドォーーーーピングコンソメスーーーーープ!!!」 」」」
【福岡県 山岳地帯 4日目 12時】
【DCS広め隊】
【バッシュ@FF12】
〔状態〕ドーピング
〔装備〕なし
〔道具〕支給品一式
【ローラ@DQ】
〔状態〕ドーピング
〔装備〕ドーピングコンソメスープの素∞
〔道具〕なし
【アモス@DQⅥ】
〔状態〕ドーピング
〔装備〕なし
〔道具〕支給品一式
【鈴子・ジェラード@うえきの法則】
〔状態〕ドーピング
〔装備〕なし
〔道具〕支給品一式
【野原みさえ@クレヨンしんちゃん】
〔状態〕ドーピング
〔装備〕なし
〔道具〕支給品一式
【ミカエル@ロマンシング・サガ3】
〔状態〕ドーピング
〔装備〕なし
〔道具〕支給品一式 四千のドーピングされた軍勢(INラドム)
〔共通思考〕
1:日本中にドーピングコンソメスープを広める
【ユリアン@ロマンシング・サガ3 死亡確認】
最終更新:2007年01月31日 23:59