アットウィキロゴ
「フッフッフッ…」
「これで完成だな…」

海岸付近でトレンチコートを羽織り、グラサンをかけた怪しい男が2人。
そして彼らの前にはノアの箱舟によく似た船が海に浮かんでいた。
もちろんこの船はノアの使っていた箱舟そのものではない。
彼ら…すなわちジュラル星人の目的のために製造された偽者の箱舟である。
ジュラル星人が化けた男2人は笑みを浮かべる。

「まさか人間共は思うまい」
「そうだ、災害から逃れるために乗ったノアの箱舟が実は外見だけのボロ船で。
 自分達がそのままボロ船ごと海に沈むなんてなぁ……」

作戦をベラベラ喋るこの行為と馬鹿と思うなかれ。
ジュラル星人はこの話を読んでいるPCの前の皆さんへ説明しているのだ。
某ロボアニメでは最後まで目的をなかなか明らかにしない○明とかゼー○とかいる。
そいつらと比べてこのジュラル星人はどれだけ親切なのか分かるというものだ。
むしろジュラル星人と敵対している主人公のほうが遥かに外道である。

「後は助けを求めに来た奴らをボロ船に乗せるだけ」
「フフフ、チャージマン研が死んだ以上、我らの勝利はほぼ確定したようなものだ…」

こうして、ジュラル星人の回りくどい作戦が始まった。

三日目・午後九時/東京湾の海岸、偽の箱舟付近】

【ジュラル星人A@チャージマン研】
【状態】健康、人間形態
【装備】不明
【道具】支給品一式
【思考】
基本:世界征服
1:参加者を騙してボロ船に乗せる

【ジュラル星人B@チャージマン研】
【状態】健康、人間形態
【装備】不明
【道具】支給品一式
【思考】
基本:世界征服
1:参加者を騙してボロ船に乗せる
最終更新:2010年04月06日 00:27