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ならば、NHKETV周辺の話をかこうではないか。

 ピタゴラスイッチ組はとりあえず、練馬の街を歩いていた。
「誰もいないねー」
「いないねー」
ピタとゴラのペンギンコンビは周囲を見渡しながら言った。
「まあ、歩いていればきっと誰かに出くわすはずじゃ。
この殺し合いに乗っていない人に出会えるといいが……」
百科おじさんは短い腕を組んだ。
「「ころしあい」って何?」
「何?」
はい、またまた出ました。ペンギンコンビの疑問。
「それはな、わしの51ページに書いてあーる」
「「じーっ。こどもだから、よめませーん」」
「ほっほっほ」
毎度毎度のパターンとは言え、うんざりせずに対応できるのが百科おじさんのすごいところだ。
「よし、テレビのジョンを呼ぼう」
「「テレビのジョーン」」
文字がダメなら、映像と音声で。それが若者の活字離れを……(以下略)
それはともかくとして、3人はテレビ犬のジョン(CV井上順)を……呼んだのだが。
現れない。きっと、彼はロワに呼ばれなかったのだろう。
「まあ、よい。「殺し合い=バトルロワイアル」と考えてくれればよい」
「「なら、最初からそう言えよ」」
ピタとゴラ……および読者の突っ込みを右から左に受け流し、
百科おじさんはてくてくと歩いた。ピタとゴラもそれについていく。
と、3人の目の前に3つの人影が。
ひとりは眼鏡をかけた女性。
もうひとりは線目の男性。
最後のひとりはカメラを首からぶら下げた男性だ。
「あ、人だ」
「人だ」
「この人たちは殺し合いに乗っていないのかな?」
「かな?」
ペンギンたちは首をかしげた。
「あら、かわいいペンギンさんに……辞書のおばけね」
「新種のポケモンか?」
「僕は富竹。 フリーのカメラマンさ!」
三人三様、それぞれピタ達に話しかける。

 「むぅ……この者達は「野比玉子症候群」の感染者のようじゃな」
新たなキーワードの登場にペンギン達は疑問符を浮かべる。
その件はきれいにカットさせてもらった。
「と、言ってもテレビのジョンはいないんじゃな。どうしたものか」
百科おじさんが頭……といってもほぼ全身だが……を抱えたそのときだった。
急に落ちてきた隕石によってその3人が潰されたのだ。
「どうじゃ、わかっただろう。これが「本人に非がないのに死にまくる」
野比玉子症候群じゃ。これぞまさに実体験!!」
「「んなこと言ってる場合か~!」」
先の隕石落下によって吹っ飛ばされるピタ達。
飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで
回って回って回って回る。
いったい彼らはどこに落っこちるのかな?
続きは忘れたころに!
【野比玉子@ドラえもん 死亡確認】
【タケシ@ポケットモンスター 死亡確認】
【富竹ジロウ@ひぐらしのなく頃に 死亡確認】
死因;隕石

三日目・13時02分/新惑星・練馬区】
【ピタ@ピタゴラスイッチ】
【状態】健康
【装備】ニット帽
【道具】支給品一式
【思考】あー
基本:殺し合いに乗っていない人を探す

【ゴラ@ピタゴラスイッチ】
【状態】健康
【装備】バケツ
【道具】支給品一式
【思考】あー
基本:同上

【百科おじさん@ピタゴラスイッチ】
【状態】健康
【装備】なし
【道具】支給品一式
【思考】あー
基本:同上

※練馬区は崩壊しましたw
最終更新:2010年05月10日 01:09