人気のない東京都浅草区を歩く男が1人。
彼の名前はジョンス・リー。
現代最強のストリートファイターであり、mugen界の一発屋である。
殺し合いに乗るわけもなく、かと言って主催に怒りを燃やすわけでもない。
特に目的はないのだがこうして歩いていれば誰かに会うだろうしどこかにたどり着くだろう。
しばらくしてジョンスは歩みを止める。
ジョンスが出会ったのは異形の者だった。
(こいつは――)
人の形とはあまりにもかけ離れた球状の形。
ジョンスはそいつを知っていた。
デススター。mugen界でよく知られている。
耳にしたことがある。
mugen界では神キャラという常軌を逸した強さを誇る者がいると。
デススターはその神キャラと呼ばれる奴らの1人だ。
デススターはレーザー砲をジョンスに向ける。
どうやらデススターはやる気のようだ。
そりゃそうだろう、あの破壊魔(対象は主に星)が殺し合いに乗らないわけがない。
その気になれば全参加者ごと星を木っ端微塵に吹き飛ばすだろう。
正直自分でさえ敵う気がしない。
並の奴らはその姿を見る以前に名前を聞いた瞬間逃げるだろう。
(だが、負けらんねぇな)
だがジョンスは逃げなかった。
彼には『安いプライド』があるからだ。
安いプライドにしがみついている限り、相手が狂キャラや論外キャラでも戦える。
だから―――
「一撃だ」
ジョンスが構える、デススターがバリアを展開する。
かくして現代最強のストリートファイターと銀河帝国の最終兵器の戦いが幕を開けた。
【ジョンス・リー@エアマスター】
【状態】健康
【装備】なし
【道具】不明
【思考】
1:目的は特になし
2:デススターと戦う
3:花山薫と決着をつける
【デススター@スターウォーズ(MUGEN)】
【状態】健康
【装備】レーザー砲
【道具】不明
【思考】
1:殺し合いに乗る
2:最終的にこの星を破壊する
最終更新:2010年05月14日 02:14