「誠君誠君誠君誠君誠君誠君誠君誠君誠君誠君誠君誠君誠君誠君誠君誠君誠君誠君誠君誠君誠君」
「阿部さん阿部さん阿部さん阿部さん阿部さん阿部さん阿部さん阿部さん阿部さん阿部さん阿部さん阿部さん」
愛する人を殺されて(実は片方は生き返ってるけど)狂った桂言葉と道下正樹のヤンデレ同士の戦いはいまだに続いていた。
幾度も鋸とゲイボルグが激突し、火花を散らす。両者とも戦闘能力はほぼ互角であり、戦いは膠着状態が続いていた。
その膠着を破ったのは、若い女の奇声だった。
「クンニしろオラァァァァァァァァ!! 」
そのあまりに直球ストレートすぎる叫びに、言葉と正樹は思わず戦いの手を止める。
見ると、片手に日本刀を持った全裸の若い女が、奇声を発しながら正樹に向かって一直線に走ってきていた。
「ホモのくせにバカにしやがってよぉぉぉ!!何がウホッだよクンニしろオラァァァ!!こんなホモ野郎にまでシカトされるなんて!
どーせ爪はボロボロ髪もボサボサで……体はキズだらけ……女としての魅力がなくなったから……だから私の言うこと聞かねーんだろ!?」
意味のわからないことを叫びながら道下に突撃してくる女……彼女の名は河名コトミといった。
正樹はゲイボルグを構え、謎のクンニ女を迎撃しようとする。
「女に興味は無い!僕には……僕には阿部さんさえいればいいんだァー!!!」
彼は心からの愛を叫びながら、ゲイボルグで河名コトミの身体を刺し穿とうとした。
しかし河名コトミはグリフィスから奪った流刃若火でそのゲイボルグの軌道を逸らすと、地を蹴って宙に跳びあがり
正樹の頭を両フトモモの付け根の間に挟んだ。そして
「クンニしろオラァァァァァァァァ!! 」
その体勢でコトミが腰を捻ると、ゴキリという嫌な音と共に正樹の首が曲がってはいけない角度まで曲がった。
頚骨をへし折られた道下正樹の死体が地に倒れる。コトミは彼の武器であったゲイボルグを拾い上げると
「どいつもこいつもバカにしやがってよぉぉぉ!!クンニしろオラァァァァァァァァ!!」
また叫びながらどこかへと駆けていった。
「何だったの……あの女……」
戦いの予想外の決着に唖然とする言葉。しかしその時、彼女は背後から今まで感じたこともないほどの圧倒的な殺気を感じて思わず振り返った。
そこに立っていたのは……
「THIS WAY・・・」
そのムキムキな筋肉のせいでピチピチになっている子供服を来た、童顔で自分の背丈ほどもある髪の毛を逆立てた男。
彼を見た瞬間、言葉は本能で理解した。勝てない。ここでこの男に立ち向かったりすれば、間違いなく自分はこの男に殺されると。
しかし桂言葉は逃げなかった。ここで参加者皆殺しをやめて逃げることは、「彼」を愛していた気持ちを、「彼」を裏切ることだから。だから
「死んじゃえ……!」
狂った健気な想いとともに繰り出された鋸ごと
「FIRST・・・ COMES・・・・ ROCK・・・」
その男、
ゴンさんのパンチで桂言葉の身体は粉砕され、宙を舞っていた。
桂言葉だったものの残骸がグシャリと地面に落下する、その前にゴンさんはすでに背を向けて次の獲物を探し始めていた。
「待っててねカイト。必ず俺が守ってやるから」
【河名コトミ@エデンの檻】
【状態】暴走、全裸
【装備】右手に流刃若火@BLEACH、左手にゲイ・ボルク@fate/stay night
【道具】支給品一式
【思考】1:クンニしろオラァァァァァァァァ!!
2:しない奴は殺す。
【ゴンさん@HUNTER×HUNTER】
【状態】健康
【装備】なし
【道具】なし
【思考】基本:カイトを優勝させる。
【道下正樹@くそみそテクニック 死亡確認】
【桂言葉@school days 死亡確認】
最終更新:2010年05月30日 00:15