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その頃、勇次郎は羽田空港にて元々長門の物だったパソコンのキーを叩いていた。
モニターに映っているのは巨大掲示板2ちゃ○。
パソコンとは縁がなさそうな勇次郎がパソコンを叩いている理由はもちろんノロウィルスや新型インフルエンザ等の撲滅のため。
勇次郎は早速新型インフルの恐ろしさを書き込んでいた。

だが、レスの内容は勇次郎にとって面白くないものであった。

『ちょwwwww今更新型インフルとかwwwwwww』『ノwwwロwwwウwwwィwwwルwwwスwww』
『竜はしっかり加熱しよう(キリッだっておwwwwww』『インフル撲滅より野球やろうぜ!!』

のように、勇次郎の書き込みに対する煽りばかりであった。
怒りを抑えて、マジメな書き込みをしてくれる者が現れるのを待つ勇次郎。
スレはついに500ぐらいにまで進み……


555 :創る名無しに見る名無し :2010/06/15(火) 22:50:55 ID:◆5/WWxs9O1s

        ヾ  /    < 仮面ライダー5/が  >
       ,. -ヤ'''カー、   /Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Yヾ
 ー―ァ  /r⌒|:::|⌒ヾ
   _ノ オ{(  |0|  )} オオオォォォォ!!!!!
     __,ヽ,ヾ,_|V|,_ノ、/ ,r-,,=
    ,゛==ゝ_ViV_ノ~i/ 〃 `ー―-、
    /  /⌒`//´⌒c/^^^ ))))))))))
 ,,―イ  {ー''"~{ {~゛`ー`/'`'~/ー--―'
))   ,./ゝ_/∧ゝ_ノ  ノ
 ー''"  |ロ  ロ    |
 人,_,人,_,人,_,人,_,
< >>555ゲットだ!! >
「邪ッッッ!!!!!」

勇次郎の堪忍袋は音を立ててはちきれ、
鬼の拳により長門の使っていたパソコンはスクラップと化した。

「2○ゃんのVIPPERどもめ!
 俺が必ず貴様らを特定して皆殺しにしてやるッッ!!」

顔を真っ赤にし、全身に血管を浮かべ、背中に鬼の顔を浮かべ猛る勇次郎。
だがその怒りは突如流れた新生鷹の爪団と名乗る集団の全国放送により一旦静まる。
次々と画面に出てくるは織田信長と手先とされる男女のリスト。
だが、勇次郎はそんなものに興味はなかった。

「エフッエフッエフッエフッ」

笑みを浮かべる勇次郎。
ちなみに本来笑うという行為は本来攻撃的なものであり、
獣が牙をむく行為が原点である。
勇次郎の笑みはまさにそれを体現していた。

「なるほど、全国放送か。
 新型インフルエンザの脅威を知らしめるにはもってこいだ。
 2○hの厨房共を相手にするより効果的だわな」

そう言うと勇次郎は鷹の爪団の放送を利用すべく羽田空港を後にする。
要塞とやらのアテはないが団員の1人や2人を見つければ『勇次郎なりの手段』で何とかなるだろう。
彼は知らない。スーパークライス要塞は総統のドジにより自爆していることに。

【三日目・15時40分/新惑星・羽田空港】

【範馬勇次郎@範馬刃牙】
【状態】健康
【装備】いらない
【道具】支給品一式、不明支給品、インフルエンザのワクチン(大量)
【思考】
基本:新型インフルエンザの恐ろしさを世間に伝える(聞こうとしない者、真面目に聞いていないとみなした者には拳で教える【殺す】
1:撲滅運動参加者を募る
2:全国放送を利用してインフルエンザを恐ろしさを伝える
3:自分を煽った2ちゃ○ネラーや仮面ライダーを特定して殺す

【今回の時報 勇次郎の背中の鬼の顔を見て何故かL5を発症し喉を掻き毟る】
最終更新:2010年06月16日 00:54