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何の因果かは知らないが、一気に16人ものシャドームーンが復活してしまった新生ゴルゴム。

「ところでゴルゴムって何をするところなんだム~ン?」
「何するってあれだよ……創世王とか決めたり……」
「創世王って何だム~ン?」
「キングストーンを二つ手にした奴のことだよ」
「キングストーンって何だム~ン?」
「お前のベルトに入ってる石だよ。お前も一応シャドームーンなら持ってんだろ」
「ああこれかム~ン
 これってシャドームーンならみんな持ってるム~ン?」
「まあ多分な」
「なら俺がお前を殺してお前の持ってるキングストーンを手に入れたら
 俺は創世王になれるんじゃないかム~ン?」
「……その発想は無かった」

次の瞬間、影月ノブヒコ@劇場版仮面ライダーディケイドのサタンサーベルがシャドームーン@仮面ライダーSDの首を刎ねていた。
「これでキングストーンを二つ手に入れた!私は創世王になれる!」
そう喜ぶ影月ノブヒコの頭を
「大ショッカー(笑)は自重しろよ」
秋月信彦@仮面ライダーBlackが蹴りで粉砕した。

一方、シャドームーン@仮面ライダーBLACK(ファミコンディスク版)はシャドームーン@駈斗戦士仮面ライダーズを無言で蹴り殺していた。
そのシャドームーン@仮面ライダーBLACK(ファミコンディスク版)を、シャドームーン×10@ガイアセイバーを全員切り殺し終わったシャドームーン@ライダーロワが
切り殺す。

そうして一息ついたシャドームーン@ライダーロワを、秋月信彦@仮面ライダーBlackが影月ノブヒコから奪ったサタンサーベルで背後から刺し貫いた。



突発的に始まったシャドームーンだらけのバトルロワイアルを、大怪人ビシュムは呆けたように眺めていた。
そして凄絶な殺し合いの末、15体のシャドームーンの死体からキングストーンを吸収した「シャドームーン」は、銀のボディに緑の眼というお馴染みの姿にもかかわらず
かつて大首領JUDOが放っていたような、人を遥かに超越した禍々しいオーラをその全身に纏っていた。

「あの……失礼ですが、貴方は『どの』シャドームーン様なのですか?」
恐る恐る尋ねるビシュムに対し、そのシャドームーンは独り言を呟くように喋り始めた。
「俺は……秋月信彦、いや、シャドームーン。ゴルゴムの世紀王……創世王候補の一人……
 だが、俺はもうゴルゴムの創世王など超えた……本来は二つしかないはずのキングストーンを16個もこの身に取り込んだ故に……
 俺は創世王ではない……俺は多次元創世王シャドームーンだ」

シャドーセイバーを拾い上げてシャドームーンは唸る。
すると、その両腕のすぐ下からもう一対の銀色の腕が生えてきた。
「ビシュム、その剣を寄越せ」
彼の肉体の変化に驚愕していたビシュムは、あわてて持っていた甲神封印剣アストラルセイバーをシャドームーンの新しく生えてきた手に渡す。
もう片方の手でサタンサーベルを掴み、4つの腕に4本の剣を携えた異形の姿となった多次元創世王シャドームーンは、薄暗いアジトと15体のシャドームーンの屍に背を向け
外へと歩き出した。

「どこへ行かれるのですか?」
そんなシャドームーンの後を慌てて追いながらビシュムが尋ねると、シャドームーンは静かな、しかしはっきりした声で答えた。
「月の石だけでは完全ではない。やはり太陽の石をも吸収しなければならない
 そのために……南光太郎を殺しに行く」

三日目:16時20分/新惑星のどこか】

【秋月信彦@仮面ライダーBlack】
【状態】多次元創世王シャドームーン、キングストーン(月の石)を16個所持、腕4本
【装備】サタンサーベル@仮面ライダーBLACK、シャドーセイバー@仮面ライダーBLACK RX、甲神封印剣アストラルセイバー@ビーファイターカブト
【道具】不明
【思考】
1:南光太郎を殺して太陽の石を手に入れる

【大怪人ビシュム@仮面ライダーBLACK】
【状態】大怪人
【装備】
【道具】無し
【思考】
1:命の限りシャドームーンに従う

【シャドームーン@ライダーロワ 死亡】
【影月ノブヒコ@劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー 死亡】
【シャドームーン@仮面ライダーSD マイティーライダーズ 死亡】
【シャドームーン@駈斗戦士 仮面ライダーズ 死亡】
【シャドームーン@仮面ライダーBLACK(ファミコンディスク版) 死亡】
【シャドームーン×10@ガイアセイバー ヒーロー最大の作戦 死亡】
最終更新:2010年06月28日 00:24