そのころ、昏き海淵の禍神が行方を探している羽柴秀吉は……
プルルルル……プルルルル……タダイマデンワニデルコトガデキマセン。メッセージヲドウゾ。
『羽柴秀吉!お主どこにおるのだ!合流しようにもそちらの現在位置がわからんのだ!
一度我のいる主催者本部まで戻っピー
「禍神殿か……悪いが、わしは本部には戻らぬよ」
まだ新惑星にいた。
かかってきた電話も伝言も無視している。
(無視とばれたら……殺されはしないが罰はもらうだろうな。
おもにわしが総受けの触手プレイ同人誌を全参加者に配布されるぐらいの罰が……!)
おそらく秀吉にとっても参加者にとっても心に深い傷を負いそうな罰であるが……
(ま、信長様一の部下であるわしじゃ、流石にそこまで非情なことはせんじゃろ。
万が一されたとしても……わしは、やるべきことが残っているんじゃ!)
一体なにが秀吉をここまで突き動かすのか?やはりストライダー飛竜だろうか?いやちがう。
(飛竜の奴は確かに殺してやる!じゃが、それは後じゃ!新生なんちゃらいう組織の大規模な放送!
イングラムと言われていたが、あれは間違いなく第三の主催者、ユーゼス殿だ!
飛竜が呼ばれている以上、あのリストの連中は全て信長様に歯向かう者ということになる。
だのに何故、主催者である彼の名前まで呼ばれている?
簡単な事じゃ…………彼は、いや奴は!信長様を裏切ったのだ!)
秀吉は忌々しげに拳を握りしめた。
戦国時代、裏切りは日常茶飯事。
史実、羽柴秀吉……後の豊臣秀吉は信長のあとを継ぎ天下統一をした。
その強大な豊臣家を滅ぼしたのが徳川家であるが……
天下分け目と言われた関ケ原の戦いにおいて豊臣軍、石田三成が敗北した最大の理由も……
自軍の相次ぐ裏切り行為であったという。
裏切りとは、戦国武将にとって最も忌むべき、警戒すべきことなのだ。
そして今、大将
織田信長率いる軍の中での裏切りが明らかになった。
しかも、ユーゼスは織田信長と同じ位、主催者のひとり。それが、裏切ったのだ。
(許すまじ……裏切り者には、死の鉄槌以外ありえぬ!
許せ、禍神殿、元親殿!わしは今から、ユーゼスの首だけを狙う!)
主催者、殺し合いをさせている側の秀吉。だが、彼にも誇りはある。
そう……戦国武将の誇りを胸に、羽柴秀吉は今立ち上がった。
【羽柴秀吉@戦国時代】
【状態】DG細胞感染、ゲッター線を大量に浴びた、SENGOKU☆BUSYOU、ユーゼスへの憎悪
【装備】ダースベイダー仕様ライトセーバー(DG細胞感染、ゲッター線を大量に浴びた)、ゲッター首輪
【道具】支給品一式、携帯電話
【思考】
1:裏切りの主催者、ユーゼスを殺す。それを阻む者も殺す。
2:ストライダー飛竜達はその後殺す
最終更新:2010年07月01日 00:42