「アキシオン・バスター、デッドエンドシュゥゥゥトッ!!」
「ストナァァァッッ!!! サンシャインッッ!!」
東京都上空で、細川幽斎とイングラム・プリスケンの死闘は続いていた。
しかしそこに思わぬ横槍を入れるものが現れた。
狂気の殺戮マシーンと化した真・最終防衛システムである。
「あの放送で呼ばれていたロボットだぞ!」
「やっぱり新生鷹の爪団の放送は正しかったんだ!!」
スーパーロボたちの戦いの下では、そのような叫び声を上げながら群衆が逃げ惑っていた。
だが真・最終防衛システムはそれらを一顧だにしない。完全に真ゲッターとRーGUNリヴァーレに狙いを定めている。
「シンゲッター!リヴァーレ!コロス!コロス!」
そう言いながらスターバスターを撃ってくる真・最終防衛システム。
放たれたスターバスターを幽斎とイングラムは紙一重のところで回避する。
しかし不幸なことに、たまたま東京都上空を華麗に飛んでいた天馬ハルウララ号はそのスターバスターに巻き込まれて死亡してしまった。
「貴様もマーダーか……!?
だがこの細川幽斎!このようなところで死ぬわけにはいかぬ!ストナァァァァァァァァッッッッ!!!サァァァァァンシャァァァァインッッ!!」
次のスターバスターが撃たれるよりも早く、幽斎は真ゲッターロボの必殺技を真・最終防衛システムに向けて放つ。
「ウ…………ガ…………」
全身全霊を込めて放たれた真ゲッターロボのストナーサンシャインにより、真・最終防衛システムは跡形もなく消滅した。
「やった……」
突然の襲撃者を倒した幽斎には油断が生まれていた。
そしてそれを見逃すほど、イングラム・プリスケンは甘くはない。
「もらった!!!」
「!?しまっ……」
イングラムのRーGUNリヴァーレが、幽斎の真ゲッターを完全に射程に捕らえる。
それに幽斎は対応しきれない。
そして次の瞬間
イングラム・プリスケンが目にしていたものは、RーGUNリヴァーレの装甲を突き破って自分の心臓に突き刺さっている、ダースベイダー仕様のライトセーバーだった。
RーGUNリヴァーレが地に落下し大爆発するのを、コクピットのイングラムに向けてライトセーバーを正確に投擲したSENGOKU☆BUSYOU・羽柴秀吉は
冷静な目で眺めていた。
「裏切り者、ユーゼス・ゴッツォ。確かに討ち取ったり」
その秀吉の隣に、幽斎を乗せた真ゲッターロボが降りてきた。
「貴殿は羽柴秀吉殿!!」
「その声は細川幽斎殿か。そうか、そなたも来たか、この殺し合いの渦中に」
それだけ言うと、秀吉は背を向けて歩き出した。
「秀吉殿!これからどちらに参られるおつもりか!」
「ストライダー飛竜を……いや、忍者を倒す」
その声はすでに、私怨から飛竜を追いかけていた愉快なSENGOKU☆BUSYOUのものではない。
死を決意した武士の声だった。
「待ってくだされ秀吉殿!ストライダー飛竜はケタ違いに危険な男……
それに貴殿は先ほどの戦闘で、拙者を庇って武器であるライトセーバーを失ってしまっているではないか!」
秀吉は立ち止まると、ニヤリと笑いながら懐からあるものを取り出した。
「案ずることはない幽斎殿。わしにはこれがあるでな」
「それは……小型ゲッター炉!!」
「ついさっき新橋のクレーターを通りかかった際に、大量のスクラップの中から見つけたのよ。これはなかなか役に立つぞ」
「秀吉殿……貴殿、まさかストライダー飛竜諸共自爆をする気か!!」
「最後の主催者……昏き海淵の禍神様のことを考えれば、あの忍者たちを主催者本部に行かせるわけにはいかんじゃろう
ま、わしも主催者の意地……いや戦国武将の意地を見せんとの
それじゃ幽斎殿。こんな殺し合いの最中に言うのも変じゃが、達者でな」
そう言い残すと、秀吉は肉眼では見えないほどの超スピードで幽斎の前から走り去っていた。
「秀吉殿……」
センチな気分になっている場合ではない、と幽斎は頭を振って気を新たにした。
「倒しましょう。クライシスを、対主催者を、我らの誇りのために!」
【細川幽斎@戦国時代】
【状態】健康、決意
【装備】真ゲッターロボ
【道具】地下室の鍵、使い捨て転送スイッチ×1
【思考】
1:一人でも多くの敵を仕留める
2:主催の体勢を立て直す
3:信長様や家康様を蘇生できないだろうか……?
※残った怪物は永沢君男以外雑魚ばかりのようです
【羽柴秀吉@戦国時代】
【状態】DG細胞感染、ゲッター線を大量に浴びた、SENGOKU☆BUSYOU、決意
【装備】ゲッター首輪、小型ゲッター炉@再生ライダーキラー
【道具】支給品一式、携帯電話
【思考】
1:刺し違えてでもストライダー飛竜達忍者を殺す
【天馬ハルウララ号@競馬withカオスロワ】 死亡確認
【真・最終防衛システム@サガ2GOD】 死亡確認
【イングラム・プリスケン@スーパーヒーロー作戦】 死亡確認
最終更新:2010年07月15日 00:21